大日本帝国海軍のエースパイロット。第三四三海軍航空隊戦闘三〇一飛行隊(通称「新選組」)隊長。階級は大尉。
凄まじく血の気が多い益荒男。「バカヤロウ、コノヤロウ」を口癖としているほどに口が悪く、乗機が飛行中に不調を起こした際は計器を殴って直す等、機械の扱いも雑で粗暴。乗機は最後の出撃の際に乗っていた紫電改。本来4挺装備の機銃が3挺しか機能していないが、これは失踪直前の菅野が機銃の筒内暴発を無線報告
したとされる証言に一致する。
黒王軍のカルネアデス侵攻の真中に戦場に出現しており、史実における「謎の失踪(1945年8月1日)」の直後に乗機ごと召喚された様子が見られる。異世界に来た直後、黒王軍の侵攻によって人もろとも焼き尽くされる城下を見て、空襲される日本を連想して激怒し、空戦を仕掛けて竜4匹を撃墜する。
その後、乗機はオルテ北部の山岳地帯に不時着したが、犬人たちを腕っ節で統率し、「空の神様」として彼らの担ぐ輿に乗って現れ、ハンニバルらと逸れ彷徨していたスキピオと遭遇する。
十月機関の札によってスキピオと意思疎通できるようになってからは、犬人、猫人たちを率いてオルテの第二軍と交戦している。短気ですぐ暴力を振るう性向を犬人、猫人はもちろん、スキピオたち漂流者からも恐れられている。
やがて座礁した空母「飛龍」艦上にて山口多聞と邂逅。破損してはいるものの大量の航空機、燃料、弾薬を手に入れ、山口と二人で「新二航戦」を結成する。マモン間原で敗走する味方を逃がすべく捨て奸をする豊久と向かい合う土方の前に現れ、言いたいこと言った末に豊久たちと共に飛竜のタツオに乗って戦場を離脱し、豊久とドワーフ親方を連れて飛龍に帰還した。続きを表示