百年戦争でジャンヌに連れ添った騎士。廃棄物となり黒王軍に加わっている。身体中に刺青を施した長髪の美丈夫。
ジャンヌが魔女として処刑されたことで、自らも彼女がいるとされた地獄に行くために悪逆の限りを尽くし、最終的に処刑されて異世界に送られた。
大槍と鎖を武器とし、特に槍は廃墟の壁を切り崩すほどの威力を持つが、人間に対して確実に一撃を叩き込める精密さは備えていない。与一に急所を射抜かれても全く怯ま
ない生命力を持ち、ワイルドバンチ強盗団のガトリング砲による胴体が吹き飛ぶほどの攻撃には再生が間に合わなかったものの、頭部と右腕のみとなってなおしばらく生存するほどである。そのタフネスとパワーから、与一や義経からは武蔵坊弁慶に例えられた。
ジャンヌと共に豊久たちを強襲し、与一と激闘を繰り広げ彼を絞殺する一歩手前まで追い詰めたが、最終的にワイルドバンチ強盗団による銃撃の末に、再び地獄でジャンヌと再会することを望みながら死亡する。その遺骸は塩の塊と化した。
また、巻末では黒王により過去に行った虐殺などの所業を責め立てられ、首を吊って自殺している。続きを表示