クラス委員長。融通の聞かない優等生で、赤いアンダーリムの眼鏡をかけている。序盤においては特に厳格で大人びた性格だったため同世代の友達がいなかったが、綾達と触れ合うことで徐々に軟化していく。自分の気持ちを素直に出せないが、さいころ倶楽部のメンバーを大切に思っており、なんだかんだ言いながらも面倒見がいい。基本的にはドライで理知的、冷静だが、美姫やエミーなどの可憐なタイプには弱いらしく、「キュン」とする
ことも。一方、自分と正反対の性格である綾に対しては呆れたりSな言動をぶつけることもあるが、彼女なりの良さを認めている。
ボードゲームショップ『さいころ倶楽部』でアルバイトをしている。物心ついたころから大人に混じってボードゲームを遊んでいたが、特に小学6年生のときに兄・涼平と遊んだカタンの開拓者たちにハマったことが切っ掛けで、将来はゲームデザイナーになることを目指している。
作中ではゲーム紹介やルール解説も担当する。登場するゲームは彼女の私物であることも多い。周囲の年長者たちに揉まれて様々なボードゲームを遊んだ経験から、ボードゲーム全般に対して造詣が深く、ジャンルを問わず何でもこなすオールラウンダーで勝率は高め。どちらかと言うと、アメリカ製よりもユーロ系のゲームを好む。
京都生まれの京都育ちだが「京都弁は曖昧な表現が多く論理的思考に不向き」という理由から普段は標準語で話している。しかし感情が高ぶると京都弁が出ることがある。兄との仲は悪くないが、過去の誤解から涼平の女癖が悪いと思っており、涼平も敢えて誤解させたままにしていたため、涼平に対しては手厳しく、ときに冷静さを欠くこともある。
実はプロポーション抜群で、胸の大きさを綾や美姫に羨まれている。
卒業後はアメリカへ留学。ジョージの元でゲーム作りを学ぶ。
父親の大野泰三は、高級輸入家具販売会社「株式会社OFD」取締役。同社は採用の最終試験にボードゲームを課すことで知られている。また琵琶湖近くの別荘に趣味のボードゲーム専用プレイルームを作るなど、泰三自身もかなりのボードゲーム好きである。続きを表示