闇の鷹。グリフィスが鷹の団を贄として奉げることで転生した5人目のゴッド・ハンド。
人間時代に身につけていた鷹の頭を模した兜をそのままに被り、漆黒の外皮を纏い、マント状の黒い翼を持つ。空間を質量化させる能力を持ち、砲弾を弾き、手をかざした前方の空間に存在する物質を握り潰す。
蝕の数年後、ガッツとキャスカの子供(が魔に冒されて変質した幼魔)に受肉し、グリフィスの姿で現世に降り立つ。
この
時には「どうやらオレは自由だ」と、己の所業に一切の後悔はなく、その心に一かけらの痛みもないことを告げてガッツを激高させている。
しかし、フェムトはその直後に微かながらも胸の高鳴りを覚えていた。
これは彼の器となり、融合した幼魔の父母(ガッツとキャスカ)を慕う気持ちによるものだった。
このときは軽く流していたフェムトであったが、後に、この幼魔の思いが驚くほど強い影響を彼の心に及ぼしていたことが明らかとなる。続きを表示