少年ながらも救助成功率No.1を誇る拾人者で拾人館を営んでいる。マグメルから生まれついて授かった構造力という特殊能力と非常に高い身体能力を持つ。勘が鋭く機転が利き、正面突破が不可能な局面でもうまく切り抜けている。優れた決断力も持ち、必要とあらば非情に徹することができる。
基本的に飄々としていてミステリアス。ドライな生死観を持ち一見いい加減な性格のようでもあるが、家族というものへの思い入れは強く救
助の仕事に対してのプロ意識も高い。生い立ちと武器兵器類を現実構造するための費用のこともあって金には非常にがめついが、遭難者救助以外の方法でマグメルから利益を得ようとはしない。また親友に認定しているクーの前では少年らしい面も見せる。
拾人者という救助の仕事を自身の天職と考えている。マグメルに関わる人間ながらも未知への好奇心が薄いことを自覚しており、探検家・冒険者よりもそれを助ける側に回りたいという。探検家の負の面を知るが正の面も重視しており、彼らは情熱に乏しい自分にとって眩しく活気をくれる存在だとする。
幼いころに浮浪児であったところを拾因に拾われ、そのまま弟子入りした。拾因の旅に同行し、マグメルでのサバイバル技術や構造力の扱い方を身につけた。ただ、暗記が苦手な上にもっぱら実践で学んだせいか用語的な知識には乏しい部分がある。離別後も長らく行方不明の拾因を実の家族のように慕い続け、帽子をはじめとして拾因の物に似た装備をしている。続きを表示