
週間第3062位 24HIT
©賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
キャラクタ概要
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- 名前
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ガウルン
- 愛称
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コードネーム:ミスタ・Fe(アイアン)
- 声優
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田中正彦
- 出身・所属
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アマルガム
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 9つの国籍を持つとされるテロリスト。中国語で九龍と書くが、祖国は日本。
ASの操縦技能に優れ、かなめの戦闘記録の分析によると、複数存在するコダールの搭乗兵の中で、最もその性能を引き出していた人物でもある。
宗介やカリーニンとはアフガニスタン時代からの因縁。少年時代にはポル・ポト政権下のカンボジアにおり、当人曰く、虐殺した人間の死体を毎日のように片付けていたらしい。性格は残忍残虐かつ冷酷非情。沈着冷静な思考と、直感と危機回避能力に長けている。その性格から独自の美意識を持ち、宗介(カシム)に執着する。彼曰く、冷徹な頃の宗介は既存の生死観を超越した「殺人聖者」だったという。
アマルガム幹部であったが、他の幹部との反りは合わなかったようである。彼がアマルガムを裏切った後は「ミスタ・Fe」というコードネームが痛烈な皮肉となった(水銀と鉄とは混ざらないので、アマルガムにはならない)。
傭兵訓練キャンプの教官などをしていたこともあるためか、部下の信任は厚い。しかし彼自身は腹心であろうと死を前提に送り込むことをなんら躊躇しない、半ば部下を文字通りの意味で「手足」と考えている。
アフガニスタン時代、宗介によって頭部に銃弾を受けるが、その時には角度が浅かったことに加え、既に頭蓋骨にチタンが埋め込まれていたため難を逃れた。本編では『戦うボーイ・ミーツ・ガール』、『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』の2度(アニメ版では『故郷に舞う風』が加わり3度)に渡って宗介に搭乗機を撃破されるが、それでもなおしぶとく生き残り、『終わるデイ・バイ・デイ』ではもはや自力では生きられない身体に成り果てていた状態で飛兄弟(アニメ版では夏姉妹)に指示を出し、ミスリル、ひいては宗介と対峙した。最終的には宗介によって射殺されるが、その際ベッドに仕掛けられた爆弾で宗介を道連れにしようとした。
実は膵臓癌を患っている身であり、生に対する執着が希薄である。そのため、死ぬ事をほとんど恐れていない。病を患う前は逆に「自分の命は地球より重い」と考えていた。
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傭兵/テロリスト/ヒゲ/教官/戦闘狂/アマルガム
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最終更新者:
neoapo
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