山々を渡り歩き、鉱脈を探り出すことを生業とし、一方で黒歴史の研究や発掘を行う山師の老人。性格は温厚で闊達、その老齢と小柄な体に似つかわしくない頑健な体力と行動力、そして地球側では数少ない柔軟な思考の持ち主。ロランがムーンレィスであることにも早くから気付いていた。名前の由来は、メカニックデザインを行ったシド・ミードから。
ロランが偶然に起動してしまった∀ガンダムに間近で遭遇、自らの黒歴史の知識と併
せてグエンに報告し、黒歴史の遺跡や機械人形の発掘を任される。ラダラム、ホレスとのトリオでミリシャの技術改革を先導していったが、地球人とムーンレィスの交渉など政治的な事柄にはあまり興味がなく関わらなかった。グエンがウィルゲムで月に向かう際には、月の技術の習得も期待されてそれに随行した。密かに黒歴史のデータを入手するようにグエンから指示されて混乱に乗じてデータを入手するが、グエンがギンガナムと手を組んだ事を知るとそれを後悔している。その後は残されたミリシャの人間やロラン、ディアナとそれを支持するムーンレィスらと共に行動し、最終決戦では自ら望んでディアナのソレイユにも乗り込んでいる。
戦後は、負傷したジョゼフに代わってポゥを助手として連れながら、相変わらず山を歩き回っているようである。続きを表示