ショートカットで太眉よりの少女。一人称は「私」。性格は、活発で素直で勇気がある。気が強い反面、乙女思考なところがあり、何かと一緒に闘わせようとする摩緒に対して「扱いが雑」「守ってほしい。」と思っている。
小学1年生の2011年9月1日正午、陥没事故に遭遇し、関東大震災の最中の1923年9月1日に引き寄せられる。そこで猫鬼に出逢い毒の血を浴びたことで呪われてしまう。それによって呼吸停止にまでなった
が生き延び、猫鬼の器たる妖力を得てしまう。その事故により両親を亡くしたため、以降、祖父と魚住の三人で暮らす。
普段は、スムージーによって妖力を封じられていたために、活発そうに見えても運動音痴で足が遅く身体が弱いと自己認識していた。しかし、タイムスリップした際、摩緒に「解毒」されたため、妖的な身体能力が目覚める。その真相を知るために、大正時代と現代を行き来する生活が始まった。大正時代と現代は時間の流れが不定期で極端に違う為、学校には入退院を繰り返していると誤魔化しており学業成績は低下する一方である。
摩緒同様に妖を溶かす血の毒を持っており、摩緒の持つ『破軍星の太刀』を使えたことから、猫鬼に呪われていることがわかり、摩緒と行動を共にするようになる。陥没事故のショックで当時の記憶が飛んでいたが、摩緒の「解毒剤」を飲んだことでその当時の記憶を取り戻した。関東大震災の最中、幼いころの自分と邂逅し猫鬼に呪われた経緯を知り、魚住からその後の真相を聞かされる。
猫鬼に摩緒の次の新たな器として狙われているため、大正時代で猫鬼と闘う術を身に着けるよう摩緒に勧められる。しかし、積極的に戦おうとは思っておらず、摩緒に無理やり戦わせられている。身の危険を感じたときや猫鬼の近くにいるときは、妖力を発揮し身体能力が驚異的に向上する。そのときは、摩緒同様、猫目になる。土属性であるため、水属性の陰陽術に強く、木属性の陰陽術に弱い。現代にいる間は、猫鬼から身を隠すため、今まで通りスムージーにより妖力を封じている。
術の才能や知識はなく、摩緒が与えた基本的な九字印の術書にも手をつけないため、摩緒や乙弥からも度々呆れられている。猫鬼の血が覚醒すると身体能力が飛躍的に上がるが、戦闘方法は当初は単純な近接法のため、相手にいなされてしまうことも多かったが妖刀『地血丸』を手に入れてからは自らの猫鬼が混ざった血を吸わせて土属性の気を放ちある程度の妖怪なら対処できるようになった。続きを表示