特殊能力:他人の感情のオーラを読み取る / 趣味:娘にお酌してもらうこと
豪快かつひょうきんな性格で、若いころは今の修と爪二つの容姿だった。家計を困らせるなど、どこか王様らしくないが、その親しみやすさが国民に支持されている理由かもしれない。
あるお正月の日に次期国王を決めるための選挙をすると家族に発表した。きょうだいはその選挙活動を通じてそれぞれ成長していったが、それも選挙を行う狙いの一つだっ
たのかもしれない。
昔は国王という立場から周囲から畏怖され孤独だったが、五月と出会ってからは家族というものを知り、考え方が変わっていった。
特殊能力を発動すると黄緑色に光る。他人の感情を色によって読み取る。負の感情は寒色系の暗い色で表され、正の感情は暖色系の明るい色になる。色が読み取りきれないこともある。
彼の母親は幼いころに亡くなり、父親も彼が中学2年生のころに生を全うした。ただ父親とは言っても、その関係性は父子と呼べるものではなく、そういった環境で育ったせいで父親像を知らない。続きを表示