週間第1803位 4HIT
キャラクタ概要
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- 名前
トム
- 声優
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八代駿/ダン小路/肝付兼太/高橋和枝/高木渉/堀内賢雄/チョー/佐藤せつじ
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- グレー
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- ドタバタコンビの一方。猫。正しくはThomas Cat(トーマス・キャット)だが、ほとんどの作品ではTom Cat(トム・キャット)と表記されていることが多い。色はグレーまたは水色。二足歩行ができ、身長は人間の腰ほどもあって、子犬やハイハイをしている人間の赤ん坊を片手でつまみ上げられるくらい大柄である。ジェリーをいじめることが好きだが、実はジェリーがいないと非常に寂しがるセンチメンタルな面や、家の外に放り出したジェリーや子犬の身を案じるお人好しな面も持ち合わせている。また、ジェリーとの共通の敵が表れると、共同作戦をすることもある。製作時期により顔の形、色が若干異なる。また、雌猫(トゥードル)に対して、非常に惚れっぽい一面も持っており、親友でもある野良猫のブッチとは恋の鞘当てを演じることもある。両利きである。
音楽の才能に長け、特にピアノの演奏は絶品で、足の指でリストを弾けるほどである。野良猫仲間とは、見事なジャズセッションをする。指揮者としての才能はドタバタ劇の末、ジェリーに負けてしまう。また、オーケストラの楽器の大半をこなすことができるほど、楽器への順応性が強い。歌声には自信が無かったと見え、レコードの口パクでごまかしていた。しかし後に克服したらしく、人気絶頂のバリトン歌手として、大舞台でセビリアの理髪師・「町のなんでも屋」を熱唱する。
運動神経も非常に良く、テニス、ボウリング、サーフィン、ビリヤード、やり投などレパートリーも広い。特にビリヤードではプロ顔負けのドローショット(引き球)を披露する。またバンクショットの名手であり、イージーボールでも必ずクッションを使う。ただし、ゴルフはPAR4で33打たたくなど、得意ではないようだ。水泳も大の苦手で、川に落ちて溺れたところを、食べようとしていたアヒルに救われるほどだった。しかし新作などで普通に泳いでいることから、現在は克服しているようである。
軽業のような妙な芸当にも秀でており、ジャグリングなどを披露することもしばしばだが、これは専らジェリーに遊ばれている時に急場を凌ぐための芸当であることが多く、大抵は途中でジェリーに邪魔されて散々な結果に終わる。また、倒立の状態で、手の指だけで進むことができる。更にコルセット風のものを翼代わりにして空を飛んだこともある。
ミルクと魚(缶詰類も含む)が大好物だが、ジェリーの大好物であるチーズは苦手である。
ジェリーの穴やビリヤードのポケットなど、空間をねじ曲げることができる。
ジェリーの仕掛けた罠によく尻尾を挟まれ、この時すさまじいまでの断末魔のような叫び声をあげる。大きく分けて「アォアォアーッヒャホホホゥ!」「アアアアアアアーーー!」の2種類がある。また、ジェリーにはセロリと一緒に指を食べられたことがある。マッチを擦るときはなぜか自分の尻で擦る。ただしこれはトム特有ではなく、ジェリーも同様に自分の尻を使うことがある。なお1940年当時のマッチは黄リンを使用しているため、何に擦っても火が点いた。
「ギロチンで首切りの刑」・「車にひかれる」・「高い場所から落ちる」・「大爆発に巻き込まれる」・「落下中に金網をすり抜け、金網の形のさいの目状にバラバラになる」・「空気や水などを吹き込まれ、風船のように膨らんだ後に安全ピンで破裂させられる」などの行為によっても死なない不死身の猫である(マンガ物理学)。また、分断されたしっぽをきれいにつなげ、その部分を握りしめることで傷跡が残ることなく修復する、というあり得ない生命力も持っている。しかし階段から落ちたピアノの下敷きになり、臨死体験をしたことがある。
物を作るのには才能があるらしく、作品によっては「ネズミ捕り機(失敗)」・「レースカー」・「ロケット」などを作ったことがある。
前述の通り、ジェリーがいないと非常に寂しがるセンチメンタルな面がある。作品によってジェリーが苦しがるふりをした際、急いで「救急箱」を持ってきたり、さらにはジェリーが死んだと勘違いした際には泣き出したりしたこともあった。
容姿はトムと瓜二つだが、ネズミ恐怖症のいとこ・ジョージがいる。
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動物/猫/コンビ/二足歩行/お人好し/音楽/才能/運動神経/主人公
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最終更新者:
澤井映里
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