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©竜騎士07 /ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
キャラクタ概要
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- 名前
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大石蔵人
- 声優
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茶風林
- 出身・所属
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岐阜県・警興宮警察署
- 年齢
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- 年齢区分
- 中年
- 髪の色
- グレー
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 192cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 岐阜県警興宮警察署に勤務する刑事。
幾重もの経験に裏付けられた自信と知識、老獪さで立ち回る、徹底的な叩き上げのベテラン。定年間近の年齢だが、柔道で鍛えられた腕力や握力はかなりのもので、彼に一掴みされると大抵の者は身動きができなくなる。非常にもったいぶった話し方や、粘着質なしつこさは聞く者に不快感を与える。
毎年雛見沢で起こる連続怪死事件を、一つの意思(園崎家)に基づいた連続殺人事件と見ており、連続怪死事件の最初の被害者が親しい人物であったため、1年後に迫った定年退職までに事件を解決させようと執念を燃やす。だが、接触した人物が必ず鬼隠しにあうため、村人からは「オヤシロ様の使い」と呼ばれており、捜査手法がかなり強引であるためにしつこく事件を調べる彼を疎ましく思う村人は多い。事件の証拠に繋がる人物や、利用価値がある人間に対しては 柔らかい物腰で対応する。
実は本人が意図せずして接触した人物の疑心暗鬼を煽り(園崎家、特に当主・お魎と当主代行・魅音を敵視している彼は、有益な情報を持っていると目した人間に彼女らに関するネガティブな情報を吹き込み、自分の側に引き入れようと画策することが多い)、結果として事件を起こさせてしまう役回りを担っている。
部活メンバーと接触する際、ほとんどの可能性では事件後に接触するため、疑心暗鬼を与える存在としてあまりいい印象を与えないが、事件が起きる前に接触すると味方寄りになる。
出題編発表当時は、各編で敵味方の立場がはっきり分かれる人物と表現されてきた。だが実際は連続怪死事件の犯人逮捕のために手段を選ばず行動しているにすぎない。圭一たちを犯人への囮として平然と利用し(鬼隠し編・綿流し編・目明し編・罪滅し編・鬼騙し編)、捜査を妨害するなら容赦しない(祟殺し編・祟騙し編)、疑心暗鬼に囚われみずからが凶行を起こす(祟騙し編・祟明し編)が、犯人側に狙われているとなったら躊躇なく人員を投入して護衛し(罪滅し編・皆殺し編)、自ら上司と対立してでも犯人側と戦って事件解決のために行動する(祭囃し編)。
事件を離れれば人情味溢れる警官といってもよく、「皆殺し編」および「祟騙し編」では署長の強制排除命令に逆らって圭一の市役所側との交渉を支援し、いちはやく沙都子救出のために手を回して見せた。駆け出しのころ融通の利かない警官であったのを「おやっさん」(一年目の被害者)に諌められたのが、その人格形成に影響している。
このように被害者が人生の師であったことが犯人逮捕に執念を燃やした背景でもある(祭囃し編)。また、事件の関係者や共に捜査を行った熊谷勝也など深い関わりのある人間の多くが非業の最期を遂げる中、自分だけが生き残ってしまっていることを激しく悔やんでいた。
同じく興宮署に勤務する老年の鑑識の男性職員(名前は不明)から「悪タレ時代を思い出してみろ」などと言われていることから、若いころにはそれなりのやんちゃだったことがうかがえる。ヘビースモーカー。よく仲間内で麻雀をしており、実戦に使えるレベルではないもののツバメ返しができるほどの腕前である。夜遊びと酒にも強く、バニー萌えであるという一面もある。
外伝である「鬼曝し編」では、ガス災害以降に相次いで発生する怪事件の一つを担当することになり、赤坂と共同で捜査に当たる。
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死亡/ネクタイ/警官/刑事/中年
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最終更新者:
neoapo
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