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©あざの耕平・すみ兵/株式会社KADOKAWA 富士見書房/東京レイヴンズ製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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阿刀 冬児
- 声優
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木村良平
- 年齢
- 17歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 175cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 額にヘアバンドを巻いており、美形にして元武闘派ヤンキー。口が悪くトラブルを好む迷惑な一面があるがいざというときは頼れる、春虎の悪友。母子家庭だが母親とは疎遠。
常に人生を楽しんで過ごすことをモットーにしている。自分自身への興味、関心が薄く、友人たちを気にかけたりトラブルを追い求めるのは自分の内側でなく外側に関心が行きやすいことが一因となっている。
父親は新民党と対立する自主党の幹事長である、大物政治家の直田公蔵。総理大臣並に一挙一動が注目される政界のフィクサーであり、冬児は五十代手前の頃に手を出していた愛人の子。冬児が個人的な感情を捨て、皆に自分の出生を明かしたことで美代を通した繋がりができ、佐竹を擁することで政界にも進出していた源司たちの計画を狂わせることにつながった。
元々は東京育ちだったが、「上巳の大祓」に巻き込まれ、体に鬼を宿す「生成り」となった。その後春虎の住む田舎に引っ越し、春虎の父・鷹寛の治療を受けている。
鈴鹿の事件の後、春虎と共に陰陽塾に入塾する。入塾前から陰陽術に関してそれなりに知識があり、人間関係などの機微にも聡い。霊災を経験したため見鬼の力も得ており、北斗が式神であることも最初から気づいていた。夏目との対面時に彼女が術者であることにもすぐ気づき、彼女と春虎のことをからかいつつも2人の仲を見守っている。
「上巳の再祓」での鬼の暴走を機に、鬼を「抑える」のではなく「制御する」方向で修練を始める。
封印を解除すると角を生やした鎧武者のような姿に変貌し、超人的膂力と耐久力を得る。実戦では膨大な鬼気を活用した接近戦を得意としており、プロの祓魔官をも圧倒する。鏡との特訓で封印を三つ目まで開けることができるようになり、その状態なら本物の鬼とも渡り合えると鏡から評される。
夏目の死後、陰陽庁に拘束された春虎を奪還し、春虎の意志、そして京子の星読みを聞いたことで春虎に協力する。
夏目の復活と春虎の失踪を聞きつけると仲間たちとともに春虎と夏目との再会を誓い、天海と共に地下に潜伏して、鏡から呪術の特訓を受けつつ情報収集を行っていた。そして、土御門家の三人が拘束されたというニュースが流れた日に、天海と共に夏目や京子たちと合流した。
しかし、冬児の中の鬼が実は平将門の魂の残滓から発生した存在であった為に、相馬の正系で「神降ろし」の進行中であった多軌子と遭遇した際は、抵抗はおろか身動きすら取れない状態になってしまい、秋乃を連れ去られる結果になってしまった。
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ヘアバンド/悪友/ヤンキー/粗暴/母子家庭/口が悪い
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最終更新者:
neoapo
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