週間第3292位 6HIT
©2013 佐島勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校制作委員会
キャラクタ概要
編集
- 名前
司波深雪
- 愛称
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魔法科高校の優等生
- 声優
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早見沙織
- 出身・所属
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魔法科高校1年A組(一科生)/生徒会書記
- 年齢
-
- 年齢区分
- 高校1年生
- 髪の色
- 紺
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
-
2080年
3月25日
- 血液型
-
- 身長
- 160cm
- 体重
- 49㎏
- スリーサイズ
-
- コメント
- 入学試験をトップの成績で合格し、新入生総代も務める。
実母は故人、実父は後妻宅に泊まりきりのため、中学時代から兄妹で二人暮らしをしている。周囲には秘匿しているが、十師族「四葉家」現当主の実の姪であり、同家の次期当主候補。ある事件を切っ掛けに、実の兄である達也を誰よりも敬愛し「お兄様」と尊称するようになった。兄が四葉家や第一高校で不遇な扱いを受ける状況を常に憂いているが、しかし四葉家の決定に逆らう事はできずジレンマを抱えている。神秘的と言えるほどに稀有な美貌を有しており、同級生から上級生まで、男女問わずに認める「校内一の美少女」。魔法の実力や学力の高さも相まって、校外にまで広がる絶大な人気を得る事になる。才色兼備の見本のような、完璧な礼儀作法を決して崩さない一流のお嬢様である。欠点を表に出す事は極めて少ないが、「唯一の愛すべき欠点」とされるのが重度のブラコンである事。兄への愛情を隠そうとする事なく、兄妹としては際どい関係を思わせる振る舞いも見せるが、本心か冗談が分かりきらない部分がある。達也が他の女性と親しげにしているとプレッシャーを放つ笑顔となり、嫉妬のオーラを漂わせるのが常。嫉妬の感情自体は認めているものの、それが「恋愛感情」かどうかは友人らに対して否定している(それも疑いを持たれているが)。ハイレベルな魔法を豊富に駆使し、中でも分子運動を減速させる振動系魔法(冷却魔法)を得意分野とする。その冷却魔法は広範囲に近似的な絶対零度を作り出すほどに強力で、一点ではなく面や空間全体に作用する魔法に適性が高い。広域振動減速魔法「ニブルヘイム」や、空間内の温度を極寒と灼熱に二分する熱エントロピーの逆転魔法「氷炎地獄(インフェルノ)」などを難なく使いこなすが、いずれも高難度とされる魔法である。ただし、冷却魔法の高い適性は、彼女が本来生まれ持った魔法が物理世界に干渉する形へと姿を変えたものでしかなく、本当の得意魔法は精神に干渉し凍結させる系統外魔法「コキュートス」である。精神干渉系の適性は持ち主が限定されるものだが、「魔法的な素質は遺伝する」という魔法学のセオリーに基づき、実母の深夜から適性を受け継いでいる。性格は冷酷な面もあり、友人には心優しいが、気は強い。達也に対する敵意などには過敏に反応し、冷却魔法を暴発させて冷気を振りまく場合もある。魔法が暴発しやすいのは未熟の証でもあるが、通常は意識しなければ効力を発揮しないのが魔法であるため、無意識による魔法の暴走は非常に高い魔法干渉力の裏付けでもある。魔法師の評価基準となる魔法力が破格なだけではなく、体内に保有するサイオン量も最高クラス(これは父親からの遺伝であり、達也も同様)。また、四葉家の特殊な技術により、魔法式のイメージを皮膚接触によって達也と伝達しあう事ができる。達也ほどの腕前ではないが、九重八雲の道場で武術の修行を受けており、八雲を「先生」と呼んでいる。
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名言・台詞(セリフ)
わたしはお兄様のことを、誰よりも敬愛いたしておりますので
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最終更新者:
Tomo@ki