
週間第6812位 4HIT
©樫本学ヴ/小学館・SHoPro・TV Tokyo
キャラクタ概要
編集
- 名前
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コロッケ
- 声優
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加藤奈々絵
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 青
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 100cm級
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 幼いころ、黒マントの男によって父親のバーグを殺され、以来バン王にバーグを生き返らせてもらうため旅をしている少年。
普段は大ボケな性格だが、仲間思いの熱血漢でもあり、また強い相手との戦いを心から楽しむ。一人称は「オレ」(幼少時は「ぼく」で語尾に「でしゅ」をつけていた)。
当初は父を亡くしている孤児であった。父子家庭であり、コロッケの母親の存在は当初は意図的に言及されていなかったが、『BLACK LABEL』54話で、母親は彼を産んだ時に亡くなっており、グランシェフ王国の王女だということが判明した。
いつも持ち歩いているハンマーは父親の形見であり、軽々と振り回しているが、実はマンモス3頭分の重さを持ち、このハンマーを手放せばスピードやパワーが格段に上がる。心の優しさ故非情になり切れないところがあり、他人の願い事を素直に引き受けてしまう癖がある。頭を使って考えることも苦手だが、バンカーサバイバル編では、ウスターとのコンビによる「おしっこ作戦」で10人のバンカーの風船を割るなど相手以上にずる賢い一面もある。よく高いところに上っておしっこをする。口癖は禁貨入手時に発する「いただ禁貨!」。
裏バンカーサバイバルでは、仲間同士との戦いを強いられることで一時は激情と怒りに飲まれかけたが、サーディンの叱責や「仲間の思いを無駄にするな」と叱咤するリゾットの精神的な支えによって、リゾットと共に制覇。
レモネードと共にスズキと対決し、彼の素早い動きに翻弄され苦戦。命と引き換えにスズキが放った完・運命ステッキによりとどめを刺されそうになるが、レモネードが自らを犠牲にしたことで勝利した。グランドパーティーにて、実はハンマーにブラック禁貨が隠されていたことが判明。戦闘後、ユバの改心によって地球は助かったためバン王にビシソワーズ家の4人とレモネードを生き返らせてもらう。最終回では、これまでに戦ったバンカーたちが禁貨を出し合いバン王を呼び出したことで、バーグと再会を果たした。最終2話ではヘルメットが外れ、その下の髪型を見ることができた。
誰とでも友達になれる少年であり、それは父の仇のアンチョビも例外ではない。アンチョビのことは当初は父の仇として殺意にも似た憎しみを向けていたが、8巻でカラスミが死んだことを悲しむアンチョビを見てカラスミを生き返らせることを提案したため、その時点でアンチョビを赦していた模様。その後、裏バンカーサバイバルはアンチョビのためにカラスミを生き返らせる目的で参加し、12巻、13巻でアンチョビを「仲間」と評しており、アンチョビが死亡した際は涙した。また、ゲーム版『Great』でも29話「アンチョビの思い」でアンチョビを「友達」と評するシーンがある。
続編の『BLACK LABEL』では「この世から禁貨もバンカーも消す」という願いをバン王に叶えてもらって数百年後、大人の姿で復活。父バーグの残した手紙に従い、バーグを殺害するために旅をしており、少年時代とは逆にどこか影を持ったクールな性格となったが、病気を抱えた娘の手術代のために禁貨を売り払おうと命乞いをする父親を見逃すなど、少年時代とは変わらない優しい心を併せ持つ。しかしシャトーブリアンとの死闘でかつての少年の姿に戻り、その原因は復活直後にメンチを守ろうとバーグを阻止しようとしてブレンドの能力で彼と融合していたことと判明し、ウスターに言及されるまで気付かなかった。そして父バーグを必ず生き返らせることと力の強弱関係無く皆が手を取り合える世界を作ることを決意した。シャトーブリアンとの決戦ではリゾットとブレンドし、コロットと化す。7巻では異空間に飛ばされて行方不明になり、少女に転生したダイフクーと対面する。
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主人公/孤児/熱血漢/ヘルメット/父子家庭/バンカー
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最終更新者:
GINGIN
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