週間第13458位 2HIT
©水上悟志・少年画報社/ある時代の指輪の騎士団
キャラクタ概要
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- 名前
茜太陽
- 声優
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田村睦心
- 年齢
- 12歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 紺
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- フクロウの騎士。12歳で雪待、昴らと同じ「年少組」。中性的な容姿の少年で、普段は年齢に似合わず落ち着いた振る舞いをしているが、感情的な面もある。ノイは初対面時に夕日と似ているとの感想を持った。カナヅチ。
アニムスの側に付いて彼を守護しており、アニムスは「神(ぼく)の騎士」と呼んでいたが、彼自身はアニムスを嫌悪している態度を隠さない。二人と夢で対峙した風巻はその事実を早い段階から知ったが、彼はそのことを他人には喋らず、太陽には「宿題は自分でやる物」という助言をしている。アニムスと風巻をまとめて「化け物ども」と悪態をつく一方で、風巻の真意を測りかねている。アニマにより騎士達が招集された際には白道の露出度の高いコスプレに対して赤面して目を逸らすなど、年齢相応な部分も見受けられる。
実母とは死別しており、父はあまり家に帰らず継母とは折り合いが悪い。2人とも再婚後に生まれた弟にかかりっきりで、父が帰宅するたびに半ば追い出されるような形で小遣いを貰って外食してくるよう言われるなど、家庭環境に恵まれていない点でノイの感想通り夕日と共通している。外食を繰り返す割に好きな食べ物はなかったが、南雲に誘われて一緒に界王軒のラーメンを食べてからは、足しげく通っている。
10体目の泥人形の本体と、未完成ながら方天戟を使い単独で戦って勝利し、戦闘後にアニマの手でロキが神鳥(フレスベルク)となり幻獣の騎士となった。
掌握領域は混沌領域「因果乱流(パンドラ)」。時間をかき乱す能力で、誕生から間もないものなら簡単に破壊できるが、ある程度時間が経ってしまったものには効かない。ピュアノプシオン戦において傷の治療も行えることが判明した。他の騎士たちと同様の掌握領域も別に使える。
幻獣の騎士となってからは、能力を制御しおとなしくさせることで、スタミナ回復や衣服の復元などを広範囲で行える「時空静流」という混沌領域を使うようになる。これにより騎士達は体力を必要とする大技の連発も可能となったが、意識の疲労までは回復できないため使用するほどに太陽に疲労が蓄積していく。
本来太陽の時空系能力はアニムスが自身の能力を貸し与えていたものだったが、アニムスとの最終決戦で能力の返還を迫られた際、騎士の契約の願いを使用してそれを拒否した。それとともに能力も強化され、スタミナだけでなくダメージも回復させる「時空清流」を使えるようになる。
10年後となる最終話では大学に通いながら花子の食堂でバイトをしている。一度受験を失敗して一浪してからネジが飛んだように明るくなり、メガネをかけてアロハシャツを着るようになった(夕日とさみだれの最終決戦の際、意識が混濁した状態でなぜか「アロハ」と発言している)。なおメガネをかけると見た目は10年前の夕日にそっくりである(夕日は否定している)。
「惑星のさみだれ」完結記念小冊子に収録された「太陽と世界」では主役を務めている。アニムスとの決戦の後、弟を通し義母とは良好な関係を築いていたが、実父との関係は修復できなかった。大学受験の失敗を期に初めて腹を割って話し合った結果、父の弱さを許すが家を出ていくことを選ぶ。
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最年少/騎士/カナヅチ
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最終更新者:
neoapo
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