
週間第138位 24HIT
©高橋留美子/小学館/「MAO」製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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摩緒
- 声優
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梶裕貴
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 陰陽師。長髪で少年〜若い男性の姿をし、左目の下には涙の流れた跡のような傷痕があり、背中には三本の大きな爪痕のような呪いの刻印を持つ。一人称は「私」。性格は落ち着いているように見えるがマイペース気味。思い立ったら、即行動する。決して冷たいわけではないのだが、助けを求めて逃げてきた菜花を「大丈夫だと思ったから」という理由で助けずに傍観しているなど、少々我関せずといったところがある。猫鬼を探し退治することが目的で妖と戦うこともあるが、猫鬼以外のことには興味を示さない。陰陽術の知識が豊富で、対処も的確だが、かなり菜花に頼っている面もあり、そのために、彼女から反感を食らうことも多々ある。
過去に「師匠」の宝物殿に入り込んだ猫鬼と対峙し、呪いを受ける。その際、猫鬼の体が自身の体に融合してしまった。その時に猫鬼が人の寿命を操る術を会得してしまったため、摩緒もまた不老不死のような存在になり、1923年で900年以上生きている。しかし限界が近づいている模様。当時は黒髪だったが、猫鬼の呪いを受けてからは、前髪は白髪になり、後ろ髪にも白髪が混じるようになる。彼の血には猫鬼の血の毒が混じっているため、彼の血に触れた妖は溶けてことごとく骨と化してしまう。それを見越して、わざと自分の血を妖に吸わせて倒すこともある。
兄弟子の百火によると、平安時代の頃は、不真面目で呪法もろくに使えなかったという。呪いが好きではなく、御降家に大勢いた弟子の中でも末席で修業した日数も少なかったため、呪禁の秘法の後継者決定のための生贄に選ばれ、表向きは後継者として、師匠から不吉の刀と言われる『破軍星の太刀』を授かった。その刀は昔、猫鬼と闘う際に摩緒が使った刀であり、その刀もまた、猫鬼に呪われてしまったため、猫鬼に呪われている摩緒と菜花以外の者は持つことさえできない。刀は、盗まれても、手放しても、摩緒の元に帰ってくる。
また、持ち歩く鞄には、薬など様々なものが入っている。
陰陽師としての霊力があるが、猫鬼に呪われたことから妖力も持っている。普段は、陰陽術を用いて戦うが、妖力を使う時や猫鬼のそばにいるときは猫目(縦長の赤い瞳)になる。また、妖化すると化け猫のような姿になる。これは融合してしまった猫鬼の体であり、その姿こそが菜花が出会った化け物の正体だった。また、妖化している間は、意識はほとんどなくなる。
菜花と初めて出会った際、彼女に妖力があることを見抜き、成り行きで行動を共にする。菜花が自分と同じく猫鬼に呪われていることがわかると、彼女曰く、手下同然にこき使い、潜入捜査や囮役など危険な役目も負わせている。しかし、一方では猫鬼に狙われている彼女の身を案じ、解毒剤や護り石や術書などを渡している。「一人でも身を守れるように、闘い方を教えておきたい」という想いから、菜花を一緒に闘わせているが、彼女からは、「雑に扱われている」と思われている。菜花と共に過ごしてる内に「一緒に居ると落ち着く」「私にとっての光」と彼女を強く意識するようになるが本人は自覚していない。
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主人公/傷/陰陽師/呪い
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最終更新者:
neoapo
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