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©山形石雄・前嶋重機/集英社・バントーラ図書館
キャラクタ概要
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- 名前
ルルタ=クーザンクーナ
- 声優
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櫻井孝宏
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 白
- 髪の長さ
- セミロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- バントーラ図書館二代目館長を務める、砂漠の仮想臓腑を持つ「『本』食い」の能力者であり、神溺教団の言う「天国」の正体。楽園時代、終章の獣に対抗するべく10万人もの戦士の『本』を捧げられたことで、肉体強化、超回復、思考共有、様々な魔法攻撃といった基本的な魔法から、樹木への変身による不老不死、シュラムッフェンよりも完全な因果抹消攻撃などの強力な魔法まで、膨大な数の魔法権利を獲得した無敵の存在。普段は図書館の地下迷宮にある第2封印書庫にて、樹木に変身した状態で佇んでいる。
猫色の髪を持つ予知能力者の予言から、「終章の獣から世界を救う英雄」という宿命を背負いながら生まれ、その責任感と恐怖心とのジレンマに自殺を考えるほど苦しんでいたが、それを理解したニーニウによって救われ、やがて愛し合ったニーニウを守ろうという意志によって恐怖心を克服した。しかしヴーエキサルの暗躍によって虚構抹消杯アーガックスの水を飲まされニーニウの事を忘却、ニーニウの変身した『虚無色の髪の石像』を打ち倒してしまう結果となり、残されたニーニウの『本』に触れて記憶を取り戻し世界に絶望、ニーニウの『本』を食う事でオルントーラの力を手に入れ彼自身が終章の獣を操る魔王となった。その後は仮想臓腑の中のニーニウの「滅びの意思」を鎮めるため、幸福に満ちた『本』から記憶を抽出してニーニウに与えることを思いつき、『本』を得るためにバントーラ図書館を牛耳り神溺教団を作らせ、2000年に渡る両組織による悲劇の元凶となった。
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館長/天国/元凶/本食い
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
nekokane
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