一刻館2号室の住人。大学生。連載の後半の1984年4月から登場。作者によると「みんなが空気読んで黙っちゃうところで無神経な一言を言う役割」を与えたキャラクター。
五代とは別の大学に現役で合格したのを機に高級マンションの「立国館」に入居する予定が、手違いで一刻館にやってきた。最初は一刻館をオンボロアパートと見下していたが、響子を気に入りそのまま大学卒業まで住むこととなる。大工仕事が趣味。実家は裕福
らしく、過干渉気味の母親に甘やかされて育っており他人の気持ちに疎く、場の空気を察するということができない。しかしマザコンではなく、母親の過干渉を内心疎ましく思っており、気楽に一人暮らしができる現状を楽しんでいる。一刻館一のヘビースモーカーであり、くわえたばこで歩く。入居した当時から未成年ながらタバコや酒を嗜んでいた。転入直後に一通りの住人達との騒動(五代を巻き込んだ四谷との対立、こずえや三鷹とのやりとりなど)以降は登場機会が少なく、漫画では入居後に100回近い宴会が確認できるが参加したのは10回に満たないなど一刻館の住人でありながら端役で、物語の本筋にはほとんど絡まなかった。テレビアニメ版では一切登場しておらず、原作者の高橋も本作の連載終了後の少年サンデーグラフィック誌上で「二階堂は(あまり活躍させられなくて)かわいそうだった」という趣旨のことを述懐している。最終的には大学卒業まで一刻館に住み続け、響子と五代の結婚式にも参加している。卒業後は実家のある茨城県で就職し自宅通勤となったため、相変わらずの母親の過干渉に内心辟易し、一刻館での暮らしを懐かしく感じている。なお、劇場版と英語版では「にかいどう のぞむ」だが、スピリッツ掲載の原作では「にかいどう のぞみ」である。
コンピューターゲーム版では、禁煙パイポの臭いが嫌いという設定になっておりアイテムのパイポを使用するとプレイヤー(五代)の前から退散していった。続きを表示