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©今野緒雪/集英社・山百合会
キャラクタ概要
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- 名前
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小笠原祥子
- 愛称
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紅薔薇さま(ロサ・キネンシス アン・ブゥトン)
- 声優
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伊藤美紀
- 出身・所属
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私立リリアン女学園/山百合会
- 年齢
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- 年齢区分
- 高校3年
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 祐巳の姉にして、蓉子の妹。瞳子のおばあちゃまになる。リリアン女学園の2年生(初登場時)。全校生徒のあこがれの的、紅薔薇のつぼみ(後に紅薔薇さま)であり、小笠原グループの一人娘という生まれながらのお嬢さま。学園一の潔癖症で、身だしなみには特に厳しい。基本的には真面目で自他共に厳しい性格なのだが、お嬢様育ちのためか、わがままな一面があり、また一般的な世間の常識が欠落していることも多い。しかし、生まれながらに持つ高貴さ、優雅さで、祐巳をはじめとする多くの少女たちを惹きつけている。
家族や親族の素行、さらには従兄で許婚の柏木優を原因として、極度の男嫌いに陥っている。このことは身内以外にはあまり知られていない。しかし、祐巳たちの尽力もあって、少しずつ改善されてはいる。
お姉さまである水野蓉子には、稀に反発するが基本的には頭が上がらない。高等部入学直後まではさまざまな習い事を日々掛け持ちしていたが、蓉子と初めて話した数日後には全て辞めてしまった。
自分には無いものを持つ祐巳のことをとても愛しく思っているが、素直に態度に示せないことが多く、この部分には自分でも苦悩しているらしい。時折、祐巳と互いの思いがすれ違うこともあるものの、一つ一つ克服して逆に2人の絆を強めることになる。同学年で同じく山百合会に属する支倉令とは親友。
山百合会の会議で文化祭の演劇に関して薔薇さま達と対立し、「2年の秋にもなって妹の一人も持てない人に発言権はない」などと言われて逆上。頭に血が上って部屋を飛び出したところで祐巳とぶつかり、これ幸いと名前も知らない祐巳を「妹にする」と宣言した。困惑した祐巳に断られてしまうも、薔薇さまたちの賭けに煽られ、祐巳を妹にしようと動く。その後様々な経緯を経て、文化祭の夜、マリア像の前で祐巳に再び姉妹の申し入れをし、祐巳もそれを受け、晴れて正式に姉妹となる。
従兄の柏木優とは婚約者の間柄であったが、3年生の正月に婚約を正式に白紙撤回した。
高等部卒業を前にして自動車普通免許を取得し、高等部卒業後は祐巳のいるリリアン女学園に残ってリリアン女子大に進学する道を選んだ。
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- タグ
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お嬢様/わがまま/山百合会/リリアン女学園
名言・台詞(セリフ)
あなたを恥ずかしいなんて、私は思ったことは一度もないわ。わからないの? 私は、あなたを傷つけたくはないの。私の妹になったばかりに、つらい目に遭わせてしまう。それが一番嫌なの
タイが、曲がっていてよ。
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最終更新者:
neoapo