
週間第20784位 3HIT
©空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・サンライズ・アニプレックス2006 SUNRISE INC., テレビ東京
キャラクタ概要
編集
- 名前
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吉田松陽
- 声優
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山寺宏一
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 幼少期の銀時・高杉・桂らの師であり、彼らの人生に大きな影響を与えた人物。すでに故人ではあるが、本作品のキーパーソン的な存在。
中性的な整った顔立ちをしており、長髪で髪の色は薄く灰色がかっている。性別は男性で、一人称は「私」。口調はとても丁寧。
地方の片田舎で私塾・松下村塾を開き、銀時らをはじめ貧しい子供たちに手習いを教えていた。しかし、攘夷戦争の折に幕府軍によって捕縛され、最後は桂と高杉の二人か松陽のどちらを殺すか選べと迫られた銀時によって、仲間の命を守るために首を斬られた。このとき、銀時に対して「ありがとう」と感謝の言葉を伝えた。
紅桜篇では、高杉や桂は当時の教本をまだ持っていたが、銀時は「ラーメンをこぼして捨てた」と言っている。
「屍を食う鬼が出る」という噂を聞き戦場跡へ出向いたところ死体の中で物剥ぎをしていた戦災孤児だった幼少時の銀時を見つけ、自分の剣を渡して彼を引き取った。
寛政の大獄で幕府に捕縛されていたころ、牢獄で牢番を務めていた骸(今井信女)に手習いを教えていた。
公式キャラブック「銀魂五年生」では、学舎は炎上し、それが銀時たちが攘夷戦争に参加する直接のきっかけとなったと記載されている。これはジャンプスーパーアニメツアー用作品「白夜叉降誕」での設定であるが、第8期OP(オープニング)で実際に炎上前・炎上後の学舎入口(「白夜叉降誕」内で描かれた建物と同一の建築物)に佇む銀時が描かれている。
劇場版では、原作やアニメ版にはない回想シーンが追加されており、銀時・高杉・桂らに対して意味深な発言を残している。担当声優の山寺宏一も劇場版への登場を前提としてキャスティングされた。
その正体は天照院奈落の先代首領・虚。朧との出会いをきっかけにともに奈落を抜け、身分を隠して片田舎で子供たちを相手に手習いを教えることを選んだ。朧には生前囚われていた牢獄で「奪うことしかしてこなかった自分でも何か与えられるのではと考え、自身に抗った」と語っており、また自身の一番弟子でありながら、自分とその教え子を守るために一人奈落に残った朧に対してもすまないと思っていた。銀時が彼の首をはねた時点で松陽としての人格は失われているため、信女は彼を「松陽であって松陽でない者」と評した。
銀ノ魂篇での銀時と虚の決戦では、虚の中に残っていた松陽の人格の存在が呼応したことで、虚は銀時に敗れる。龍脈に飲み込まれた虚は2年後、肉片としてとある龍穴へ流れ着き、瞬く間に赤子へ変化し、銀時に引き取られるが、ある日突然松陽としての人格を取り戻す。しかしその直後に奈落の残党の襲撃に遭い、アルタナの結晶石と化した己の心臓を銀時に託したあと、奈落に拘束され、天導衆の元幹部らが教祖を務める星芒教の御神体とされる。そして星芒教が奪い取った龍脈の力で一時的な復活を遂げ、ターミナル上空にて高杉と再会するも、高杉の内に潜んでいた虚と交戦、激しい戦いの末に致命的な一撃を食らい重傷を負うがその直後に新八や神楽らに助けられる。そしてターミナルの暴走を止めるために、ターミナルの中心であるコントロールルームにある大量のアルタナの奔流を自身の肉体を利用して逆流させ龍脈へと還し、銀時の成長と万事屋を見届けてこの世を去った。
『3年Z組銀八先生』では、銀魂高校の時をかけるまたは時を留年する3年Z組の生徒として虚の人格とともに小説版本編ではすぺしゃる それゆけ大球技大会から登場。
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最終更新者:
neoapo
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