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©SOTSU・SURIZE
キャラクタ概要
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- 名前
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ギニアス・サハリン
- 声優
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速水奨
- 出身・所属
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ジオン軍
- 年齢
- 27歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 宇宙世紀0052年生まれ。ジオン公国軍の技術士官で、階級は技術少将。アジア方面軍新兵器開発秘密基地司令。かつてのジオンの名家サハリン家の当主で、アイナ・サハリンの兄。
かつてのサハリン家はギニアスが少年期の頃までは名門とされるが、作中では語られない何らかの理由によって急激に没落する。繁栄期には何不自由ない裕福な暮らしを送っており、回想シーンで登場するズム・シティの豪邸の庭からは公王庁舎が見えている。
深刻な病に冒されている。小説版によれば、12歳のときに大量の宇宙線を浴びる爆発事故に遭い、それによって不治の病に冒されたという。それが妹アイナを庇う形であったことから、アイナは兄に負い目を感じて献身するようになったとされる。この病は定期的な服薬を必要とするものであり、最終話では完成したアプサラスIIIの前で喀血している。また、最終話では母親が何らかの恋愛事情で自分たち兄妹を捨てた、と受け取れる発言をしている。
ジャブロー強襲を目的としたモビルアーマー・アプサラスの開発責任者であり、公王デギン・ソド・ザビから一任されチベットのラサ近郊に存在する秘密基地にて開発に打ち込む。アプサラスを完成させる事がサハリン家再興の夢を叶える唯一の手段と考え、常軌を逸した執念を見せる。
相当な規模の部隊を指揮下に置くが軍務は不得手であり、副官であるノリス・パッカード大佐にほぼ任せきって、自らはひたすらアプサラスの開発に専念している。また、実妹のアイナを自分の夢(サハリン家再興)成就のための「道具」と見ている節もあり、民間人であって軍人ではないアイナをテスト・パイロットとして高機動試作型ザクやアプサラスに搭乗させている。しかし、ヒマラヤ山中でアプサラスIIを失った際にアイナが連邦兵シロー・アマダと行動をともにしていた事実を知り、あまつさえ詰問する自分の前で臆せず理想論を語るに及び、実妹アイナに対し疑惑と憎悪の念を募らせていく。
物語終盤では、アプサラス開発計画の中止をギレン総帥へ進言しようとする旧友ユーリを謀殺し、遂にアプサラスIIIを完成させる。更に、これまで自分に協力してきた開発スタッフを完成パーティーの席で全員毒殺し、基地の全てを自分の管理下に置く。そして、アイナの操縦するアプサラスIIIの後部座席に乗り込み、秘密基地を取り囲む地球連邦軍部隊の迎撃に当たるが、威嚇のみで一向に攻撃しないばかりか、ケルゲレン脱出のために一時休戦を連邦軍へ呼びかけるアイナに業を煮やし、彼女がコクピットハッチを開放して身を曝した隙に自らの操縦によって攻撃を開始。投降を勧めるアイナを拳銃で撃って機体の外に放り出す。しかし、アイナは懐中時計が銃弾を防ぎ生存。また申し込まれた休戦を一方的に破られMS隊を喪失した連邦軍は即座に報復に転じ、ジム・スナイパーの狙撃によりアプサラスIIIは航行不能に陥る。最後はシローとアイナの乗るガンダムEz8と相討ちになり、コクピットをEz8の右腕で潰されて死亡。しかし、その間際に執念の如く放ったメガ粒子砲によりEz8は大破し、山肌を焼いて貫通したビームはイーサン・ライヤーが指揮を執るビッグ・トレーの艦橋を直撃する。
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兄/士官/少将/ジオン軍
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最終更新者:
GINGIN
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