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©SOTSU・SURIZE
キャラクタ概要
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- 名前
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イーサン・ライヤー
- 声優
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永井一郎/今村直樹
- 出身・所属
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地球連合軍
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 一年戦争後期の、地球連邦軍の極東方面軍に属する独立機械化連隊の連隊長。階級は大佐。一見、穏和なナイスミドルを装っており、シロー・アマダに対する査問会議の際にも、シローの理想論を嘲笑する他の将官たちの中で1人だけ真剣な対応を見せる。しかし、実際はラサ基地破壊の為に坑道内に於けるトラップの存在も承知の上で陸戦型ジムを多数突入させ友軍モビルスーツ (MS) の核融合炉誘爆を意図的に起こそうとしたり、一時休戦の呼びかけに応じるふりをしてジム・スナイパーにアプサラス狙撃位置への移動を命じたりするなど、勝つためには手段を選ばない冷酷な指揮官であり、シローに対しても査問会議の後、抗命した際は殺害するように密かにカレンやサンダースに圧力を掛けていた。
安全かつ快適で出世ルートへの登竜門とも言える連邦軍本部ジャブローへの配転を望み、功を焦っていたフシがある。また、MSの導入による機械化部隊創設も、レビル将軍への強い対抗心の表れからとも言われている。ある意味、ギニアスと双璧を為す「連邦の(悪い意味での)大人」を象徴している人物といえる。ただ、前述の査問会議において、状況的には他の将官たちの反感を買う可能性もある言動を敢えて行ったり、後述の戦死時においても命を惜しんだり取り乱したりする様子を全く見せない等、単なる卑劣漢とは言い切れない剛毅さがある。また司令官として、作戦自体は何らの齟齬もきたしていない。
ジャブロー強襲を目的としたMAアプサラスを建造している秘密基地の所在を確認した彼は、星一号作戦が決行される前にレビルの鼻を明かそうと大軍を率いて敵基地を叩き潰す決意を固める。宇宙世紀0079年12月、チベットのラサにて、ジオン公国軍の秘密基地攻略戦の際にビッグ・トレーにて指揮を執る。MS隊に加えてガンタンク隊や空軍も動員、兵種を使い分けた複合的な作戦を展開し、地形が変わる程の激しい消耗戦の末、遂にアプサラスIIIを引きずり出す。アイナによる一時休戦の呼びかけに応じるが、抜け目なくジム・スナイパーを展開・待機させる。やがてギニアスが休戦を無視して暴走、先手を打たれる形でMS隊を焼き払われる。これに対する報復措置として、まずケルゲレンを撃墜、更にアプサラスへもジャブロー強襲を断念させるダメージを与える。しかし、Ez8の特攻を受けたギニアスが死の間際に放ったアプサラスIIIのメガ粒子砲が山を貫通、彼の指揮するビッグ・トレーの艦橋部分を直撃・戦死する。最期は艦橋内に総員退避の声がかかる中、「間に合うものか」と呟きつつ、艦橋指揮所を一歩も動かずメガ粒子の奔流を睨み据えていた。
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ヒゲ/隊長/大佐/地球連合軍
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最終更新者:
GINGIN
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