
週間第11166位 24HIT
©BONES / Sony Computer Entertainment Inc., Aniplex
キャラクタ概要
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- 名前
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垣巣凍二郎
- 声優
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松本保典
- 出身・所属
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南大陸自由圏/極東自治区・総指揮官
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 南大陸自由圏 極東自治区 総指揮官。坊主頭と青い瞳、右目の下の泣きボクロが特徴。階級は中佐。巧みに甘言を弄し本心をなかなか見せない。もともとの性格は生真面目かつ一本気でプライドが高く理屈っぽい。だが、バラドール戦役でのPTSDや複雑な家庭環境、軍内部での差別的な待遇により、情緒不安定で感情の起伏が激しい。普段は温和で花を愛でるが、怒ると別人のように暴力的になる。ややナルシスト的でマザコンでもあるが愛情の示し方がかなり屈折している。
母・須磨子は尖端島出身で南大陸出身者とのハーフ。愛情深い須磨子に尖端島の文化風俗を教え込まれており民族の誇りを強く抱く。だが、南大陸自由圏では二級選民と扱われ、バラドール戦役の英雄でありながら正当な評価を受けず、多額の資金や貴重な資材と共に危険な研究対象(実験体ザムド)と厄介な人物(汗馬礼蔵)を押しつけられ成果を急かされる「ヨゴレ仕事」を与えられ、文字通りの「島流し」となる。
劣等感の裏返しで差別意識、選民意識を強く持つ。尖端島民のハルを一目見たときから気に入り、侮蔑の言葉を投げかけつつ、言葉巧みに支配しようとするが「理屈をこねまわさないと女一人抱けない臆病者」との本性を見透かされる。
バラドール戦役において胸を撃たれたところを敵の軍医だったリュウゾウに救われる。ところが、リュウゾウとの因縁や対ヒトガタ兵器開発を任された運命に遭遇し、「自分は神に選ばれ、そのために生かされた特別な人間」と思い込むようになる。極東自治区創設において、リュウゾウの協力を仰ごうとするが傲慢さを見透かされ拒絶され、その後は汗馬と共に自らの手を汚しながら、対ヒトガタ兵器の研究と運用部隊育成に力を注ぐ。その過程で良心の呵責や激しい葛藤に苦しむ。
慰霊碑前でリュウゾウと対決。軍人である以上、避けて通れない人殺しという生き方、どんなに頑張っても正当に評価されないこと、誇りと劣等感という相反する感情の狭間に苦しみ絶望。自ら「悪」としてかつて命を救ったリュウゾウの裁きを受けるつもりでいた。リュウゾウとの対決においてサーベルで左目を奪うが頭を撃たれる。最終回ではリュウゾウの診療所でブロイに見守られながら眠り続けている。
名前の由来は、椎名誠『武装島田倉庫』の登場人物、枕元凍三郎および垣巣漁長から。
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軍人/坊主頭/中佐/指揮官/泣きボクロ/PTSD/極東自治区
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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