カミナキ連山詰原峠付近に住む男。元は赤宙石を採掘していた鉱夫。長身痩躯で口ヒゲと肩に担いだ銃が特徴。左腕にヒルコを宿している。キーオの父がわり。
北政府の爆撃によりヒトガタにされ、左腕は石化している。南大陸軍のヒトガタ狩りを逃れ、山に潜伏しながら暮らす。ヒトガタに襲われていたアキユキを助け、詰原峠越えを手助けする。自分たちを襲った悲劇的な運命にも、ひどく冷めた受け止めをしており人間不信に陥ってい
る。
「自分の足で立て、どれだけ傷つけられても俺たちは生きていかなきゃならないんだ」とアキユキにヒルコを宿す者としての覚悟を諭した。
最終話でキーオと共に今も山に暮らしていることが明らかにされる。銃のかわりに背負子に積んだ薪を背負うようになった。また、紙袋に詰まったリンゴを持っている。続きを表示