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©1986 二馬力・G
キャラクタ概要
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- 名前
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パズー
- 声優
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田中真弓
- 年齢
- 12歳
- 年齢区分
- 十代
- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- スラッグ渓谷の鉱山で働く見習い機械工で、親方であるダッフィーの徒弟。明るく元気で心優しく、正義感と行動力あふれる少年。天涯孤独で、両親の残した家で一人暮らしをしている。この渓谷に母親と一緒に(つまり父親の死後)来た。
ラピュタの発見に関して詐欺師の汚名を着せられたまま死んだ父のため、自作のオーニソプター(はばたき飛行機)でラピュタの実在を証明する事を夢見る。
場の空気を読むのがうまく、自分達を守り、味方であるはずの軍がシータへの態度から敵である事をすぐに見抜いた。
シータと出会った事で、海賊や軍から彼女を守りながら、飛行石とラピュタを巡る冒険の旅へと出る。体は頑丈で、親方のゲンコツよりも硬い石頭だと自称する。実際、ムスカの部下に銃で殴られ気絶し、要塞に連行後にムスカがシータに「彼の石頭は私のものより頑丈だったよ」と言っている。
飛行するフラップターの上から、数百メートルは離れている塔の上に居るシータに一瞬で気付くほど目も良い。フラップターに逆さまになってぶら下がり、塔から飛び降りるシータを救出した。
日の出と共にトランペットで『ハトと少年(スラッグ渓谷の朝)』を演奏し、飼っているハトにエサをやるのが日課だが、ドーラ一家に迎え入れられた際に世話が出来なくなった為、そのハト達を全て逃がしている。
ドーラ一家に仲間入りした際に、父の形見のゴーグルを着けて出発したが、そのゴーグルはラピュタ内部でのムスカの銃撃により失われた。タイガーモス号ではモトロ(老技師)の機関助手として働き、エンジンの修理作業や運転操作のほか、命綱を着けて垂直尾翼を補修し、油を差している。
フラップターの中でシータに後ろから抱きしめられ、胸が当たった時に、初めてシータを異性として意識し始めた。
名の由来は、宮崎自身が学生時代に考えた船乗りの名前から。
小説版のエピローグでは、ラピュタでの一件の後スラッグ渓谷へ帰り、シータとは別々に暮らしているが、文通をして交流を続けている。この手紙の文中では、オーニソプターがもうすぐ完成する事、完成したらゴンドアまで飛んでいく事などが書かれている。また、ラピュタに行った事については誰にも語らなかった事が明らかになっている。
本編では描かれなかったが、後に発売された『スタジオジブリ作品関連資料集 I』には、完成したオーニソプターを操縦し、花束を持ってシータの元へやって来たパズーの姿が描かれている。
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主人公/ジブリ/石頭/帽子/ゴーグル
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最終更新者:
neoapo
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