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キャラクタ概要
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- 名前
高遠遙一
- 愛称
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地獄の傀儡師
- 声優
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小野健一/阪口大助
- 出身・所属
-
幻想魔術団
- 年齢
- 23歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 「犯罪芸術家」を自称する殺人教唆犯で、一が唯一、自分の誇りにかけて捕まえると誓った宿敵。明智警視も「天性の犯罪者」と認めるほどの、犯罪のプロ。
犯罪(殺人)に対して独自の美学とプライドを持っており、「ただ殺す」だけでは満足しない。巧妙なトリックを駆使し、完成されたマジックさながらの美しく謎と怪奇に満ちた「芸術犯罪」を演じ上げることを信条とする。
「魔術列車殺人事件」でマジシャンの一団「幻想魔術団」のマネージャーとして初登場し、一と出会う。マジシャンだった実母・近宮玲子を殺して彼女のトリックノートを奪った幻想魔術団のメンバーに復讐した。
その復讐の最中、一の驚異的な推理力に自らの芸術犯罪を台無しにされる危険性を感じ、一を底なし沼に沈めて殺害しようする。殺害は失敗に終わり、一に犯行を暴かれた後に「やっぱり君のこと、ちゃんと殺してあげるべきだったね。」とうそぶいた。
この後逮捕されたが、程なく脱獄して行方を暗ます。
その後は「犯罪芸術家」を自称し、殺人の動機を持つ人に自分の立てた芸術的犯罪計画をプロデュースする「殺人教唆」を生業とするようになる。自分と一を交わることのない「平行線」と称し、度々事件現場に一を呼び寄せ勝負をしかけている。
自分が授けた犯罪計画が暴かれることは、自分の芸術作品を台無しにされることだと考えている。そのため、犯罪計画が暴かれてしまった時は、容赦なく犯人に死の制裁を下そうとする。(特に犯人の重大なミスによって犯罪が暴かれた時は、それが顕著である)
変装が得意で、怪盗紳士のように全くの別人になりすますことができる。ただ、他人になりすますよりも、仮面やゴムマスクを着用して架空の人物として登場することが多い。
基本的には冷酷非情な人物ではあるが、自分と似た動機で殺人を犯した犯人の命をマジックを使ってまで助けたり、顔も知らなかった実の妹を(罪を擦り付けられたにも関わらず)殺さなかった等、人間らしい情も持ち合わせている。
第一期最後の事件「金田一少年の決死行」のラストで再び逮捕。その後、獄中から一と明智警視に「犯罪ガイドマップ」を送り付けている。これは、高遠が自らの天性の嗅覚で嗅ぎ当て、必要に応じて「種」をも仕込んでおいた、これから殺人事件が発生するであろう場所のリストである(「吸血鬼伝説殺人事件」の舞台となった廃墟風ペンション「ルーウィン」や、「獄門塾殺人事件」の舞台となった樹海の合宿所も記載されている)。
薔薇十字館殺人事件で、「実の父」と「妹」という、本人も知らなかった家族のことが語られている。この薔薇十字館は実の父が高遠に残した館であった。この事件以降、一に挑戦する際は、同時に父の正体と自分のルーツの手がかりを探すようになる。その為、実の父が何らかの形で関わったと思われる場所や施設を、事件の舞台に選ぶことが多くなった。
【計画した事件】
魔術列車殺人事件
速水玲香誘拐殺人事件
金田一少年の決死行
獄門塾殺人事件
黒魔術殺人事件
剣持警部の殺人
亡霊校舎の殺人
蟻地獄壕殺人事件
【巻き込まれた事件】
露西亜人形殺人事件
幽霊ホテル殺人事件(明智編)
薔薇十字館殺人事件
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- タグ
-
殺人犯/マジシャン/宿敵/犯人/怪人
名言・台詞(セリフ)
所詮君と私は決して交わることのない平行線、だが平行線は交わりこそしないがいつも隣にある
ぼくは人を欺くことに快感を覚え、君はそれを見抜くことに使命感を感じている
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最終更新者:
與七