「金田一少年の殺人」に登場。
この事件の真犯人であり、一をスケープゴートとして利用し、次々と殺人の罪を擦り付けていく。
ノンフィクション作家・橘五柳の新作の原稿を手に入れるため、橘と原稿の隠し場所を示す暗号に関わる4人の人間を次々と殺害する。
橘は衝動的に殴殺してしまうが、そこに偶然やってきた一を殴り倒し、トリックで一に殺人容疑を擦りつけることに成功する。
その後、逃亡しながら暗号の謎
を追う一の背後で暗躍。暗号の手がかりを持つ人間たちを、一が彼らに接触した所を見計らって殺害していく。
橘の新作は、見えざる敵が犯した犯罪を告発したノンフィクション作品である。しかも見えざる敵が実名で作品内に登場するため、これが出版されれば罪に問われ身の破滅となってしまう。それを防ぐため、誰よりも早く橘の暗号を解いて原稿を入手・隠滅しようとした。続きを表示