阿良々木暦の下の妹。栂の木第二中学校二年生。
姉の阿良々木火憐とは非常に仲が良く、いつも一緒に行動している。
自称正義そのもの。栂の木二中のファイヤーシスターズ参謀担当。
姉とは対照的な大人しげなたれ目、小柄な体躯、それにゆっくりとした特徴的な口調がいかにも女の子らしい。
しかし、外見が中身を裏切っており、内面は非常に攻撃的で怒りっぽい。それは最早ヒステリーのレベル。
火憐が暴力的なトラ
ブルを起こした際、よくよく事情を聞いてみると、そもそも事の発端は月火だったというケースも少なくない。
実の兄をバールや文化包丁で刺殺しようとするなど恐ろしいエピソードにも事欠かない人物。
しかし歳に似合わず中々に達観した価値観を持っており、ギャップが激しい。
学校では茶道部に所属し、和服を日常的に着用している。暦曰く、似合うから着てるだけ。
文化祭で和服のファッションショーを敢行し、茶道部を休部に追い込んだ張本人でもある。
火憐が一貫してポニーテールなのに対し、髪型は気分と時期によってころころ変える。
三ヶ月と同じ髪型でいることはなく、拘りがあるのだかないのだか逆に不明。
交友関係が非常に広く、その輪は(街の規模が)小さいとはいえ街全体に及ぶ。
そういう身の上からか、暦が友達が五人もいると自慢したとき、逆に「お兄ちゃん可哀想……きっとそのまま寂しく死んでいくんだね」と本気で心配していた。
ちなみに、千石撫子とは小学生の頃から友達同士。別々の学校に進学してからは、連絡を取り合うことは無かったが、お互い忘れてはいなかった。
実は、撫子の暦に対する気持ちには、小学生のときから気付いていた。というか、当時暦は月火の友人達からモテモテだったらしい。
新陳代謝が異常に良い。その為、ファイヤーシスターズとしての活動で数多くの危険に身をおきながら、身体には傷一つ残っていない。
当然、爪や髪が伸びるのも速く、彼女が数ヶ月単位で髪型を変えることができるのもこの為。続きを表示