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キャラクタ概要
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- 名前
小日向満月
- 声優
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島袋美由利
- 年齢
- 16歳
- 年齢区分
- 高校生
- 髪の色
- ピンク
- 髪の長さ
- セミショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 本作の主人公。女子高校生。運動も勉強も苦手であり、「私には何も無い」という思いから、クラスメイトのために多くの弁当を作ったり、雑用も率先して行っている。心の底では「自分を認めて欲しい」と願っており、グランベルムを知ってアルマノクスを手に入れたことで、グランベルムへの参加を決める。もっとも、きちんとした目的を持つ他の参加者と違い、目的らしい目的がないまま参加した自分に悩む様子も見せる。魔術師の家系出身でもないのにグランベルムに参戦でき、魔術で記憶も消せないことを新月から疑問に思われており、魔術師を感知できる九音からも「不思議な感触がする」と述べられている。初戦以降は新月と共に行動し、寧々との戦いでは一時的に覚醒してジーグァンロンを撃破した。アンナの敗北後は新月にもう一度参加を辞めるべきだと言われるも、「自分は何も無いを背負っており、それをなんとかしたくて戦ってきたのだから、今後も新月と一緒に戦いたい」と改めて述べた。第10話において、満月の正体は人間ではなく「人形」だったという真実が判明する。新月の想いにマギアコナコスが応えて生み出され、感情・記憶すらもマギアコナトスに作られたもので、アルマノクスに乗れた訳や「自分には何も無い」ということも、全ては人形だからであった。当然、家族自体も仮初めであり、正体発覚後は希望や母にすら認識され無くなり、自分の姿がガラスや鏡にも映らない存在と知り、深い絶望に襲われる。また、寧々からは今後魔力の供給を受けられなければ、存在を維持できなくなると告げられた。自分の生存を望めば新月の願いと矛盾が生じることに気づき、またクラスメイトから自身の記憶が完全に消えてしまった訳ではなく、自分には何も無い訳ではなかったことを見い出す。人形でありながら五感が備わり、今を生きていることを実感し、自分の命が助かる方法を新月に伝えず、たとえ存在が消えても新月の願いを叶えることを優先したいと決断。彼女へ魔力を世界から無くして欲しいと切望した。水晶との決戦では「自分は新月の想いの結晶で人形などではない、私は折れない」という信念からセラドアノクターンと激闘を繰り広げるも、最後は水晶の攻撃から新月を守って敗北し、その身を散らせた。しかし、その後も思念体の幻影として水晶と戦う新月をサポートし続け、新型アルマノクスであるヴィオラカッツェFFを誕生させ、セラドアノクターンの撃破に貢献する。願いを叶える寸前で水晶の言葉に立ち止まった新月には、迷わないよう助言を行った。新月からは、満月はもう人形ではなく自我を持った友達だとの言葉を送られた。
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ヘアピン/姉妹/姉/人形/死亡をした主人公/死亡
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最終更新者:
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