
週間第2656位 6HIT
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
エキドナ
- 愛称
-
強欲の魔女
- 声優
-
坂本真綾
- 年齢
- 享年19歳
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 白
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
- 1月24日
- 血液型
-
- 身長
-
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- スバルの「死に戻り」を理解している数少ない人物。尽きることのない知識欲を持つ女性。喪服のような黒装束に白い肌、白い長い髪の持ち主。19歳のときに死亡するも、生前の魂が神龍ボルカニカの力で『墓所』へ封印されている。
知識欲や好奇心を行動原理としている一方で、無知であることは、物事を新たに知れる、ということであるため好ましく思うなど独特の価値観を持つ。
この世のすべての情報が記録される『叡智の書』の完全版を持っているが、この書は「知っている」という状態にするものであり「知る喜び」を味わえないため使用を好ましく思っていない。
『死に戻り』によってあるはずのなかった未来(パラレルワールド)を見ることができるスバルに興味を抱いており、彼と契約を交わして彼に助言者として情報を与える代わりにその人生を観測する契約を結ぼうとする。この知識欲を彼女は「愛」だと考えている。
スバルに女性として惹かれているような言動を取っていたが、実際には普通の人間の感情を理解できず、表している感情も全てコミュニケーションのために他者をなぞっているだけの代物である。
知識のためなら娘同然のベアトリスを含めあらゆるものをためらわず犠牲にするなど常軌を逸した精神性を持つ。したがって、スバルと契約を試みた際も、詭弁や欺瞞を一切躊躇わず、いくつもの重要な事実を隠していた。
スバルが彼女と契約した未来を描いたIFストーリーにおいてもスバルに助言を与えて彼を助ける一方で、スバルを思うままに操るために必要ならば嘘を白々しく吐くほか、「愛」が減ってしまう事にたいして疑問に思うなどと、飽き性な一面を匂わせている。自らのことを「ボク」と呼んでいたが、実際には一人称は「ワタシ」である。
精神体となってなお世界の膨大な知識を身の中に収め、彼女の友人であった『傲慢』『怠惰』『憤怒』『暴食』『色欲』の5人の大罪魔女の魂と生前の軌跡を余すところなく「蒐集」しており、彼女らは墓所内のエキドナの精神空間の中ではエキドナの意思で自在に顕現させることが出来る。
対して自らを含む6人の魔女たちの仇である『嫉妬』の魔女には隠し立てのない敵意と嫌悪を抱く一方、エミリアに対しては嫌悪感をあらわにしているものの、それのみにとどまらない複雑な感情を見せている。
聖域解放後はリューズ・メイエルの肉体に定着して、世界に解き放たれた。スバルの知識の中の「最後」という意味の「オメガ」に名前を変える。
学園リゼロでは嫉妬の魔女を除く6人の大罪の魔女で構成される6人姉妹の三女で、スバルの通学路にある豪邸に住む大学生のお姉さんという立ち位置。
続きを表示
- タグ
-
魔女/ボクっ娘/故人/エキドナ/強欲
名言・台詞(セリフ)
――なるほど、それが君の根幹。 なかなか興味深いことだね
からかうような歓迎になってしまったのは申し訳ない。 ボクとしてはそんなつもりはなかったんだが、どうにもこの身は強欲なものでね。 知りたいという欲求から逃れることができないんだ
これは失礼。 ボクとしたことが自己紹介のひとつもしていなかったね。 重ね重ねの非礼、申し訳ない。 人と接するのが久しぶりなものだから調子が戻らないようだ
ボクの名前はエキドナ。 『強欲の魔女』と名乗った方が通りがいいかな?
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
neoapo