週間第23541位 3HIT
©折口良乃・Zトン/集英社・リンドヴルム医師会
キャラクタ概要
編集
- 名前
グレン・リトバイト
- 声優
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土岐隼一
- 出身・所属
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リトバイト診療所
- 年齢
- 17歳
- 年齢区分
- 青年
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 17歳の青年で本作の主人公。東方の表記では紅蓮・リトバイト。リトバイト診療所医院長。平和となった世界で魔族専門の診療所を営む。
性格は気弱で、そのせいでより若く見られることもある。幼いころから魔族に関する本を読み漁るなど、知識欲が有りかつ正義感をもつ。知識欲からか、診察に没頭しすぎることがあり、サーフェから配慮が足りないと言われるほど。無自覚な仕事中毒で、診療所に患者が来なければ、往診して病人を探そうとする。過労で倒れたこともある。
生まれは人間領東端の商家の次男で、父は東方商会同盟の幹部。家業は古くから元老院の御用商人をしている廻船問屋で、首都周辺の船を全部仕切る絶大な権力を持つ商家の御曹子であった。家督争いに参加することなく、兄のソーエンに跡目を譲ったのだが、その際のいざこざで勘当寸前になり、原因を作った兄とは仲が悪い。
助手のサーフェとは幼馴染で、魔族領のネメア・アカデミーでは姉弟関係。アカデミー卒業時にサーフェから貰った金竜の鱗のアクセサリーを大切にしている。在学中はサーフェやライムと同じ研究室で魔族の悩み相談を引き受けていたが、過労に起因する転落事故によって脳挫傷を起こし、クトゥリフとライムの処置で一命は取り留めたが短期記憶を喪失している。
魔族領へ留学した初の人間。人間で唯一の魔族専門の医師で、師のクトゥリフから唯一、リンド・ヴルムで診療所の開業を許された天才。作業速度はともかく、技術の繊細さや丁寧さでは師を超えつつある。スカディの手術の執刀医の一人を担当し、手術を受けようとしない彼女の説得にもあたった。自分の病院を持ちたいという思いはあるが、大病院を院長として経営するのではなく、患者1人1人を自分で診察することに拘りがある。師が『気』という概念には懐疑的なので、鍼治療などの東方の医術については独学。後に『鬼変病』の診療記録の買取料で借金を完済、晴れて独立を果たす。
体力は多少あるが、ソーエンから体力をスィウに奪われたと評される程度で、勉強一筋だったため格闘技や武術の心得は全くない。ただ、鬼の血を引く一族の生まれだけあって、火事場の馬鹿力で女性1人を抱えて運ぶ程度の筋力はある。料理もからきしだが、卵酒などの治療に関わるものだけは上手に作れる。大陸公用語や人間領の文字のみならず、見様見真似で古代文字を書くこともできるほどの教養を持つも、筆不精であり、実家を出て以来ただの1通も手紙を返信していない。
様々な魔族から好意を寄せられているが、色事には疎い。それでも結婚相手にするならサーフェと心に決めており、クトゥリフからの言いつけで深い関係にはなっていなかったが、水路街に毒が撒かれた事件で彼女が診療所を飛び出したときに、覚悟を決めてプロポーズをした。事件被害者の治療費を返済し終えるまでは婚約者として過ごす予定だったが、条例改正を受けてティサリアやアラーニャをはじめ、多くの女性から求婚を受けている事態は変わらなかった。正式に婚約者になったサーフェ、ティサリア、アラーニャの3人には婚約指輪を送っている。
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主人公/医者/医院長
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最終更新者:
neoapo
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