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©折口良乃・Zトン/集英社・リンドヴルム医師会
キャラクタ概要
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- 名前
アラーニャ・タランテラ・アラクニダ
- 声優
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嶋村侑
- 出身・所属
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荒絹縫製
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 下半身がクモの種族であるアラクネ族の女性。大陸中に支店を展開する『荒絹縫製』、そのリンド・ヴルム支店の服飾デザイナー。ラドン花街の近くに住んでいる。京都弁。
美しく切り揃えたストレートの黒髪に、深みのある赤い瞳、落ち着いた表情と挙措が特徴的。人間領極東でしか見られないキモノのような奇抜な服装をしている。人間領東部の訛りが強い大陸公用語で話す。
サーフェの呑み仲間で、ギンジョウという東の酒を好む。グレンとはハーピーの里付近の森で出会う。
優秀なデザイナーで、デザインの参考になるのなら森の中でも現れる。しかしながら、性格は享楽的で他人にちょっかいをかけることも多々ある。
アラクネ族特有の糸を使いこなし、糸でトラップを作ったり、糸を操って神出鬼没に飛びまわる。
母親は近づく男を籠絡し、自分の手を汚さず盗みをさせていた。多くの男と情を交わしていたため、父親が誰かは自分でも分からない。傍若無人で強欲だった母親を浅ましく思う反面、自身の略奪癖も歯止めが効かず葛藤することがある。気難しく気分屋だが、仕事熱心で愛想もいい。
盗み癖から他人の男性に手を出すが、すぐに捨ててしまうため恋愛経験はなかった。そのため酷いことをした自分に対し苦手意識を持ちながらも普通に接するグレンを意識し始めるが、当初は彼に対して抱いた感情が何なのか解らなかった。条例改正後は、愛人でも構わないと言って、グレンの第3夫人へ志願する。略奪癖をこじらせてはいたが、実は正真正銘の生娘で、キスはグレンが初めての相手。
スカディの手術の際は、針と糸を巧みに扱う腕を買われ縫合担当を依頼される。専門ではないと一度は断ったものの説得に折れ、本業を一時休業して練習を積み、執刀医の一人として手術台の前に立った。
かつて自分を捨てた母を探して人間領を旅していたことがある。そのため、東国風の味付けをした料理が得意で、サーフェが『眠り病』で倒れた時はグレンの食事の面倒を見に通っていた。
グレンとの結婚の挨拶にヘィアンに行ったとき、母が組織した盗賊団の残党『黒後家党』の問題からリトバイト家から婚約を拒まれる。自身もサーフェとグレンの仲を壊したくないと愛人という立場に甘んじようとしたが、グレンの「何があってもずっと一緒だ」という言葉を信じることを決め、盗賊団捕縛後に接触してきた母の誘いを拒んでリンド・ヴルムに帰る。
著者によれば「いかにも恋路に横やりをいれそうなキャラクター」を考えた結果、誕生したのがアラーニャだったという。
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ヒロイン/京都弁/モンスター娘/デザイナー/ツートーン
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最終更新者:
neoapo
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