週間第20610位 1HIT
©谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
カイ・ロウダン
- 声優
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置鮎龍太郎
- 出身・所属
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レッカ凱帝国
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 赤
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- レッカの無敵将軍。信念「天下無双」を機装顕現させたブライハイト「ギガン」を操る。北の壁際の村出身の奴隷だったが、シュウと共に「北壁の誓い」を立て将軍にまでのし上がった。常識を逸脱した強い信念を持つゼツ凱帝に憧れており、自らもその域に達することを目標とし、作中では徐々にその力を開花させていく。
世界壁についてはレッカ凱帝国の「壁こそが神」という思想に忠実に従っており、壁の中の世界で貧しく苦しい生活を経験した身として、壁の外を目指そうとするシュウやアロウとは強い対立を敷いている。
豪快且つ大胆だが、格下相手でも礼儀を持って応じる武人然とした人物。竹馬の友であるシュウには強い友情と信頼を抱いていたが、シュウが裏切って以降は強い怒りを抱くようになり、シュウのお目付け役だったレンを腹心に就ける。自身の信念を鍛え上げるため、牢獄の中で一人鍛錬を積む日々を続ける。
リュート卿和国との戦争では一貫してシュウを狙うが、彼の本心を理解できず自らの信念も見失ってしまっていたため、グランエッジャとムガの連携に敗れ、更にはリュージュにさえも苦戦を強いられる。しかし、己が信念を見つめ直したレンの一喝により自らも戦線に復帰。レンの新たなブライハイトとの合体により、レッカ凱帝国では初の飛行能力を得たブライハイト「ギガンレップウ」を発現させる。飛行可能なムガとパラノーブルの2機を相手に全く引けを取らず互角以上の戦いを繰り広げる。最終的にゼツがレッカ凱帝国の敗北を受け入れた際、バイやゴウらは反抗的な姿勢を取っていたが自身はバインドワッパーを握り潰し敗北を潔く認め、凱帝の名に泥を塗ることのないよう叱責した。
戦争終了後はシュウに対する憎しみは粗方抜けており、未だシュウへの憎しみが拭い切れないレンを一喝して静止するなどしている。レッカ凱帝国が今後窮地から脱却するための策を考え、禁書保管室で書物を読み続けるなど、これまでとは一変した行動をとる。シュウがグランエッジャの外交官として来たときには、シュウが焦っていることや外交目的ではなく別の目的であることを見抜き、キョウと連携してシュウから真意を聞き出すことに成功している。
アロウが殲滅者として目覚めシュウを消滅させたことを嘲笑うディソナンザには怒りを隠せず、私怨でディソナンザを叩き伏せ消滅させる。その後、神を駆逐するゼツに続いて出陣してグランエッジャと共に打倒ルドルフを目指す。この戦いの中では、ゼツが用いた信念子の操り方などを学びながらゼツのサポートを行っていた。ゼツの死により彼の信念を引継ぎ、覚醒したアロウを消滅させようとするが、突如現れた巨大なシュウに遮られたことでシュウ本人と信じられず正体を問いただすが、駆け付けたビットから事の顛末を聞かされた事で納得する。シュウから世界の真実を聞かされ神の領域へ進もうとする中、迷いがあるアロウを見てアロウの決意を確かめるべく生身での決闘を申し込む。決闘の中でアロウが「救済者」として進む覚悟を見せたことで素手での殴り合いの後無言でその場を離れるが、憑き物が落ちたような晴れやかな表情を見せた。神の領域に向かう前にシュウと面会しており、シュウの自分中心の発言にあきれながらも互いの夢のために共に戦う事を誓い元の関係に戻っている。
神の世界を目指す中では「二度と挫けぬ男」としてアロウとも協力し、ギガンレップウとムガソードの連携技を発動するなどのコンビネーションも見せていく。神の正体を知り、リンガリンドの消滅を阻止してアロウ達が宇宙を目指すこととなった後には、レンやレッカ凱帝国、フィーネらと共にリンガリンドを復興し、誰もが幸せに暮らせる世界を築くことを改めて決意。シュウと互いの夢を叶えると約束し、シュウ達を快く送り出している。
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将軍/パイロット/赤色/槍
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最終更新者:
須永万里奈
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