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©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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黎明卿ボンドルド
- 愛称
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新しきボンドルド
- 声優
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森川智之
- 出身・所属
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深界五層 : なきがらの海/前線基地(イドフロント)
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 白笛の探窟家。「黎明卿」「新しきボンドルド」の異名を持つ探窟家。常に仮面とパワードスーツのようなもので全身を覆った人物。第5層にある6層へ降りるための遺構の真上に住居兼研究施設である前線基地(イドフロント)を築いている。
アビスの謎を究明することを第一とし、命を含むありとあらゆるものを研究のためのリソースとして注ぎ込む常軌を逸した価値観の持ち主であり、その非人道的な所業からオーゼンをして「筋金入りのろくでなし」と評される。
その過程で多くの孤児たちをイドフロントへ招き入れ、それらを実験材料として消費し続けており、ナナチやミーティもそうした子供達の一人である。
所持する「白笛」は一番最初の「オリジナルの自分自身」から作り出しており、この時点で肉体としてのボンドルドはこの世界から消滅している。
他者のみならず自身の生命についても無頓着であるが、特級遺物「精神隷属機(ゾアホリック)」によって、他者の精神を隷属させた上でその者にボンドルドの意識を植え付けることに成功しており、ボンドルド自身はそうして隷属させた「祈手」達の身体を借りる形で現世に留まっている。しかし、これに伴って精神崩壊を起こしており、作者からは彼を指して「ボンドルドだったもの」と明言されている。
戦闘用の肉体は多数の遺物で武装しており、またナナチたちを用いた実験の成果である「カートリッジ」と呼ばれる装置(人間を、数日間の生存に必要な部位以外取り除いて箱詰めした物)を装着することで、アビスの呪いを肩代わりさせることに利用している。
第5層を訪れたリコ達三人を歓待する振りをしつつ、陰でレグを拘束して「調査のため」と称し右腕を切断する。プルシュカの助けを得て脱出した三人を配下と共に追うが、ナナチによって「カッショウガシラ」の巣に誘い込まれた上、レグのワイヤーアームで無理やり吊り上げられ、上昇負荷によって死亡する。だがリコ達の前で「体の交換」を行い、復活して見せた。
その後、改めて基地に来たリコ等を迎え撃つが、切断されたレグの腕を用いてリコが放った「火葬砲」によって、虎の子の肉体を半身吹き飛ばされて戦闘不能となる。以後、第6層へと赴こうとする三人に対しては手出しせず見送った。
ナナチとミーティを実験台としたことや、娘であるプルシュカをもカートリッジとして用いたことで、レグからは憎悪されるが、ナナチには「実験のためアビスに連れてこられなければリコたちと出会うこともなかった」ことや、彼自身には「貴重な成功例、かつ有能な助手」として手厚く扱われたことから、複雑な感情を抱かれている。
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白笛/仮面/探窟家/鬼畜/マッドサイエンティスト/冷酷
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最終更新者:
neoapo
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