
週間第753位 19HIT
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キャラクタ概要
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- 名前
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ミーア・キャンベル
- 愛称
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偽りの歌姫
- 声優
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田中理恵
- 年齢
- 17歳
- 年齢区分
-
- 髪の色
- ピンク
- 髪の長さ
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- 誕生日
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56年
7月2日
- 血液型
- O
- 身長
- 160cm
- 体重
- 47kg
- スリーサイズ
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- コメント
- 瓜二つなのは整形手術によるもので、本来の素顔は細目のそばかす顔で、頭髪も紫が掛かった灰色である。整形後の髪はラクス以上にピンクが強いストレート系の毛質をしており、髪飾りも星型のデザインとなっている。
生来から本物を上回るバストサイズであったがこちらは矯正をうけておらず、コスチュームも本物以上に露出度の高いハイレグとなっている。性格は天真爛漫で快活。自身もラクスの大ファンで、コンサートでは本物の持ち歌をアップテンポにアレンジしたものを歌唱している。所持しているハロは赤く、英語で会話する。
整形前からラクスと同じ声質であったことから、デュランダルにプロパガンダ要員としてスカウトされ、本物のラクスに扮して活動することになる。替え玉であるが本物のラクスに勝るとも劣らない力を持ち、プラント市民の心を掴んだ。
ラクスの婚約者だったアスランには、演技以外の個人的興味と憧れを抱いており、ディオキアのホテルで寝泊りしていたアスランにベビードール姿で夜這いをかけ、キスを迫ったりもする。
オーブとザフトの激戦のあとにテレビ放映されたカガリの演説に対抗するためにオーブを批判する演説を行うが、本物のラクスの電波ジャックで乱入されたことによって失敗した結果、デュランダルによってコペルニクスで軟禁生活を強いられることになる。その後、側近兼監視役のサラからラクスの暗殺をそそのかされ、助けを求める手紙を付けた赤いハロでラクスを誘き寄せようとするが「敵である自分に助けを求めるのはおかしい」と看破したラクスがアスランたちのもとに行ったことで動転。ラクスに銃を向けるもアスランによって阻止され、ラクスの言葉によって自身の行為を過ちと認め和解する。しかし、その場に乱入したサラ率いる暗殺部隊とキラたちとの銃撃戦後、瀕死の状態であったサラが放った銃弾からラクスを庇い、致命傷を負う。最期は憧れていたラクスとアスランに看取られながらこと切れる。死後にラクスが発見した遺品の日記から、ミーアの歌への思いやラクスへの感情が判明した。遺体はアスランたちによってアークエンジェルへと移送され、質素ながらも告別式が執り行われる。
小説版ではラクスによるディオキア基地のシャトル強奪事件で、シャトルに「本物のラクスがいる」と認識した際に彼女への憧れを覗かせる。しかし、それと同時に現在の自身が受けている名声や歓声を奪えるのもラクスであるということに思い至り、さらにその歓声を奪い取った自分をラクスが許すはずがないとの強迫観念も重なり、ラクスへの恐怖を急激に自覚する。アスランがジブラルタル基地で逃亡を図った際にも、自身が手にしていた歓声を失うことを恐れるあまり逃亡を拒否するという葛藤が描かれた。また、アスランに対してもラクスと並行して憧れていたことが描かれている。
『THE EDGE』ではアークエンジェルを討たれたことで傷心状態になったアスランに気を持ち直してもらおうとシャトルの件を伝え、少なくともラクスだけはアークエンジェルにいないから無事と伝えるが、逆にそれがラクスも死んだと思わせれば都合が良いというデュランダルの思惑にアスランが気付く結果となる。
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整形手術/影武者/瓜二つ
名言・台詞(セリフ)
みなさ~ん! ラクス・クラインで~す!
声も顔も同じなんだもの! あたしがラクスで何が悪いの!
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最終更新者:
neoapo