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©2004 創通・サンライズ
キャラクタ概要
編集
- 名前
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ユウナ・ロマ・セイラン
- 声優
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野島健児
- 出身・所属
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オーブ
- 年齢
- 22歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 青
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- ウナトの息子で、セイラン家の跡取り。22歳。
カガリとは親同士が決めた許婚同士。なお、月刊マガジンZ版では、カガリとは「いとこ」の関係にあるが、カガリは養女であるため両者に血縁関係はない。
ユニウスセブン落下テロ事件を受けて、オーブにも大西洋連邦が中心となった地球連合加盟各国との世界安全保障条約への参加を求められ、中立の維持を主張するカガリに対して、ユウナはほかの首長とともに、条約拒否により孤立化、輸出によって成り立っている経済が崩壊することの危険を説き、条約の締結を承諾させる。その後、ミネルバと連合の戦いを見て感情的な物言いをするカガリに対して「国はあなたのオモチャではない」と叱りつける。時を同じくしてカガリとの結婚式を執り行うことを決め、当日は盛大なパレードを行うが、式の最中にフリーダムで乱入してきたキラにカガリを連れ去られる。その際、軍人たちは追跡・攻撃をするどころか、敬礼しつつ見送る。
条約の締結に伴い、ミネルバがオーブを出航した際は、その情報を地球連合軍に提供し、ともにザフト軍を討つべく、総司令官として空母タケミカズチを旗艦とする大艦隊を率いて、黒海での戦闘を指揮する。その際に当面の作戦内容よりも作戦名を気にするなど、軍人としての適性は非常に低いことを露呈する。当初は優勢に戦局を進めていたが、シンのインパルスによって艦隊は次々と撃沈され壊滅。自身はトダカに殴り飛ばされ、部下に抱えられて戦線を離脱する。
その後、ジブリールがオーブに匿われて潜伏しているとして、デュランダルから引渡しを要求されるが、ジブリールよりオーブへの核攻撃を示唆され、また明確な物証がなければ攻撃を受けないとの読みから「そのような人物はオーブ内に存在しない」との声明を発表するが、ザフト側はすでに物証を得ており、声明を無視するかたちでザフトによるオーブ侵攻戦が開始される。攻撃を受けるとは考えていなかったオーブ側は満足な迎撃体制を整えることができず、民間人避難などの対応もなされなかった。この後ユウナは国防本部でオーブ軍の指揮を取るが、戦況は芳しくなかった。アカツキで応援に駆けつけたカガリの来援を喜ぶも、彼女をオーブ国家元首として認めた瞬間に国家反逆罪で逮捕・拘束の命令が出され、その場で殴り倒されて拘束される。そのまま避難用シェルターへと連行されるが、シェルターの入り口付近で隙をつき護送兵を押しのけて逃走を図ろうとしたときに、上空で撃墜されて落下して来たグフイグナイテッドの下敷きとなって死亡する。
小説版ではウナトに対してカガリのことをたびたびフォローしているが、その発言すらもどこか小馬鹿にしたような態度である、失脚時には「あんな小娘に考える力などあるはずがない」と思っているなど、カガリを侮っていることがたびたび強調されている。また、意識的に責任を誰かに押し付けることを常に考えている節があり、クレタでの戦闘中に失敗した場合はトダカに責任を押し付けることを内心で決めており、オペレーション・フューリーでオーブにザフトが侵攻した際にもソガに責任を押し付けようとする。また、失脚時にもカガリがセイラン家にザフトのオーブ侵攻の責任を不当に押し付けようとしていると考えていた。自身を特別な存在であると自負しており、失脚時にはそのことを理解しない兵士たちから逃亡を図るが、その直後に撃墜されたグフが目の前に迫り、死は平等に降り注ぐことを自覚する前に下敷きになり死亡するという結末を迎える。
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最終更新者:
GINGIN
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