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©竜騎士07 /ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
キャラクタ概要
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- 名前
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羽入
- 愛称
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オヤシロさま
- 正式名称
- ハィ=リューン・イェアソムール・ジェダ
- 声優
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堀江由衣
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 紫
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 142cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 皆殺し編から登場した主要人物であり祭囃し編の主人公の一人でもある。
その正体は村で崇拝されている「オヤシロさま」。本来は姿と声は、オヤシロ様の生まれ変わりと称される梨花にのみ知覚できる存在(古手家では、八代続いて第一子が女子であったならばその八代目がオヤシロ様の生まれ変わりだという言い伝えがある)。梨花の相談役として100年間、共に惨劇に挑戦してきた。沙都子が寝静まった後に梨花と相談をし、今後の方針を決めている。梨花にからかわれることが多いが、誰よりも彼女を心配している。
鬼隠しや他の話で登場しているように見えるが、それは雛見沢症候群の初期症状である。が、雛見沢症候群の症状が強まると羽入の気配や音を知覚しやすくなるようなので、必ずしも雛見沢症候群の幻覚や幻聴ともいえない。例として綿流し編で詩音や富竹が祭具殿で聞いていた音は三四の間違ったオヤシロ様説に対する羽入の抗議である。
皆殺し編では、彼女がずっと傍観して何もしなかったから敵に勝てなかったと指摘され、物語に積極的に関わろうと考えを改める。そして、祭囃し編では傍観を止め、彼女自身も表舞台に上がり惨劇に挑戦するために転校生・古手羽入として現世に登場する。その際、普段着ている巫女服とは違い制服の姿で現われ、梨花以外にも知覚でき触れることも可能となる。
古手羽入は古手梨花の遠縁の親戚という設定であり、部活メンバーの一人としても活躍する。頭に角が2本(本人から見て左側には傷がある)生えており、それがコンプレックスである。好きなものは甘い物(特にシュークリーム、初登場は綿流し)で、嫌いなものはキムチなどの辛いものと酒(梨花と味覚などの感覚を共有しているため、梨花が辛いものを食べることを嫌がる。梨花自身がおしおきや、嫌がらせとして楽しむために食べることもある)。体格は梨花と同じ位のため、レナに狙われている。
雛見沢村の村人たちが崇拝する神様だけあって、不可視の障壁や透明化、時空を越えるといった超能力を有する。「祭囃し編」では時間を止めた。この能力は、「羞晒し編」で使われている。また、梨花が100年の魔女として何度も同じ時を繰り返してこられたのも、彼女の力によるものである。しかし、「皆殺し編」で、時間をさかのぼらせる力がすっかり落ちてしまったことが明らかとなった。
原作では、祭囃し編で羽入がなんども姿を消したりする様子が描かれているが、アニメでは一切触れていない。
内気で気の弱そうな部分が多いが、梨花同様に油断ならない部分も存在する(梨花には自分以上の狸と言われている)。基本的に梨花と同じ喋り方で、一人称は「僕」で口癖には「〜なのです」「あぅあぅ」などがある。目明し編では、梨花が詩音に注射をされよろけている時「はっ、はにゅー、はにゅー」と言っていたこともある。
梨花の喋り方は、羽入の普段の喋り方を真似たものである。梨花と少しでも共に居るために時間のループを作り出した。ループを脱してその先へ進もうと悩み、そのうちに繰り返す日常に無関心になっていった梨花とは正反対に、100年間のループを楽しんでいた。しかしその反面、ループを超えて未来へ進むことについては、梨花よりも先に簡単に諦めてしまっていた部分もある。これは自分が世界に直接干渉できないこと、永遠に近い生の中で梨花以外に話相手がいないことによる梨花への依存心、時間のループによって終わっても次があるという考えによる堕落心など諸々の事情による。普段は、上のような子供じみたやや頼りない喋り口調で話すが、「オヤシロさま」として話すときは上からものを見るような話し方になる。
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神様/ボクっ娘/異世界人
名言・台詞(セリフ)
はっ、はにゅー
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最終更新者:
neoapo
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