
週間第487位 21HIT
©竜騎士07 /ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
公由夏美
- 声優
-
水橋かおり(DS版)
- 年齢
-
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 緑
- 髪の長さ
- セミロング
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
-
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- 鬼曝し編の主人公。一年ほど前に興宮から都会へ引っ越してきた少女。
明るい性格で、そこそこ友達もいる。御三家の一つで、公由家の親族。髪が長く、いつもお団子ツインテールに結んでいる(「絆」の「澪尽し編」ではストレート・ロングになっている)。胸が小さいことを密かに気にしている。雛見沢村に関しては「ご先祖様の土地」ぐらいの愛着しか持っていない。
隣のクラスにいる暁のことが好きだったのだが、逆に彼に告白される。返事をしようとするが、雛見沢大災害など事件が重なりなかなか言うことができない。
自分自身無自覚ながら雛見沢症候群を発症し、家族全員を惨殺する。その時の記憶を母・春子が犯行を主導したかのように記憶していた。事件の真相が判明した後、病院で見舞いに来た暁を包丁で刺すが未遂に終わる。
後日談では一連の事件については心神喪失で無罪とされたらしく、親戚筋に引き取られた。後に暁と結婚、「藤堂夏美」となる。現在は病院に定期的に診察を受けながら暮らしている。事件当時の記憶を失い、自分の家族を殺したのは藤堂暁だと教えられ生きる目的をもらっているが、実際は事件の真相などを理解しており、暁の人生をめちゃくちゃにしてしまったことを後悔し、また同じような悲劇を繰り返さないように生きている。
「染伝し編」でも雛見沢症候群を発症し、家族全員を惨殺するが、その後症候群が末期を迎えてしまい、最後は暁の目の前で狂乱状態に陥ったまま喉を掻き毟り、そのまま息絶えた。
「影紡し編」では少々展開が異なり、中学時代に人間関係のトラブルを抱えた際、医師から与えられた薬物(かつてレナも服用していた赤いカプセル)を常用するようになったことで、家庭への不満や劣等感・嫉妬などの"黒い感情"が表に出ることがなく蓄積していき、薬の紛失によってそれが爆発した結果重度の雛見沢症候群と同じ状態になり凶行に及んだ、となっている。家族全員を惨殺した後保護され、一時"黒い感情"は抑えられていたが、同じく家族を惨殺した畠山あおいに感化されて再発し、警察署から逃走。暁との関係を邪魔したとして千紗登を殺害しようとするが、彼女の必死の説得やたしなめによって完全に自我を取り戻した。その後、赤いカプセルが通常認可が下りないほど強力な向精神薬であることが巴の遺した書類から判明したため、裁判で責任能力がなかったと判断され無罪となった。千紗登、暁、珠子らに支えられて社会復帰し、事件から5年後に暁と結婚する。
「絆」の「澪尽し編」では、赤いカプセルの正体が、かつて賄賂によって認可されたことが判明し販売中止になった過激な向精神薬に、雛見沢症候群の治療薬(C-103)のデータを加えて改良された未認可の薬であると明かされた。「解々し編」で知り合った巴を「お姉ちゃん」と呼ぶまで慕うようになるが、ふとしたことで千紗登たちとすれ違いが起こり夏美は「影紡し編」と同様の症状になりかけ、巴を襲うが「影紡し編」の記憶を思い出したため、自身の心の中で"黒い感情"を打ち破り、克服する。その後は裏では登場しないが、表で暁や千紗登、珠子と共に綿流し祭に来て魅音たちと会っている。
PS2版「祭」ではゲストキャラクターとして登場。通っている学校が創立記念日で休校となった際に両親・祖母と里帰りし、雛見沢で綿流し祭を見て回る。魅音や詩音、梨花とは面識があるらしい。出番は前半パートと「綿流し編」の電話のセリフ、「澪尽し編」で昏睡状態になった沙都子の代わりに綿流しのお祭りで遊ぶシーンのみだが、公式ガイドブックに「絆」で初出であるはずの発狂モードの表情が掲載されていたことなどから、開発中は今より多くの出番が予定されていたようである。
おまけなどに出てくるときは、かなり性格がはっちゃけており、「羞晒し編」の応援イラストでも圭一から「間違いなく御三家」だと言われている。
続きを表示
- タグ
-
名言・台詞(セリフ)
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
neoapo
content search