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©竜騎士07 /ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通
キャラクタ概要
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- 名前
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梨花の母
- 声優
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大原さやか
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 青
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 三年目の犠牲者
鬼ヶ淵死守同盟内では中立の立場におり、北条家に対する過度の嫌がらせに反対していた。入江機関の接触により雛身沢症候群についての知識も得ており、比較的協力的に治療体制の確立に協力していた。また、入江機関からの情報提供から雛身沢が一致団結するまでもなく遠くない将来にはダム計画が凍結されることを知っており、過度な武力闘争や北条家への嫌がらせへの反対を控えめながらお魎にも意見している。しかし知る者が限られるダム計画凍結の情報を知らない雛身沢村ではその意見が通じることはなく、「日和見主義」と悪評をたてられてしまう。さらに内部分裂を防ぐため園崎家がタカ派を務めることになり、現在でも北条兄妹が村で冷遇されている原因になっている(皆殺し編)。
母親が古手家の直系であり、強気な性格で御三家会議では一定の発言力を有する(暇潰し編)。また神経質で感情的なヒステリー気質の人物であり、梨花への体罰もあったため、本人は煙たがられていた。
梨花が予言能力を自称し他の子供が喜ぶ時に退屈するといった奇妙な言動をすることを、老人たちが甘やかす悪影響と危惧している(実際はループ能力の影響)。しかし梨花のことを大事に思っており、梨花が女王感染者として被験者にされていることを快く思っていなかったため鷹野と対立していた。
昭和56年に父親は体調不良により急死し、母親はその直後に行方不明となり、村中ではオヤシロ様の祟りと噂される。実際には山狗による偽装殺人であり、鷹野が梨花の両親(特に母親)が雛身沢症候群の研究の妨害になると考えて実行した事件である。古手家と対立していた園崎家に疑いを向けさせようとした工作であり、お魎が園崎ブラフに従って関与を否定しなかったため園崎家の陰謀説が囁かれることになった。母親は梨花の高熱を雛見沢症候群にあると決め付け研究に梨花を関わらせないと宣言したため、鷹野の逆鱗にふれることになった。ある意味自分で災いを引き込んだともいえる。
タイムリープを繰り返しても助けられないこと、リープ記憶や羽入が教えていることにより、親が教えるべきことを既に知っているなどの理由から、梨花が親を敬わなくなり無関心になっていったことが、母親のヒステリーの大きな要因である。そのため、普通の子供として接した賽殺し編では温かな面も見せている。
母親の娘に対して感情的なヒステリーを起こしたり言動に不快感を起こすキャラクターは次期作のうみねこのなく頃にの右代宮楼座に受け継がれている。
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死亡/母親/故人
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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