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©三香見サカ・講談社/「薫る花は凛と咲く」製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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紬 凛太郎
- 声優
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中山祥徳
- 出身・所属
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千鳥高校1年2組→2年1組→3年1組
- 年齢
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- 年齢区分
- 高校2年
- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
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- 誕生日
- 1月28日
- 血液型
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- 身長
- 190cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 紬家の次男。金髪にピアスで、高身長かつ強面という典型的な不良の風貌のために招かれざる客が時に寄り、相手からも敬遠されがちだが、実際は優しい性格の好青年である。勉強が苦手で、試験では翔平と同じく赤点をよく取ってしまう。時々、自宅の1階にあるケーキ店「Patisserie Plain」の店番を任されることがある。
小学生の時には友達がおらず、風貌が原因で実家のケーキ店が似合わない趣旨の陰口を叩かれ、何事もすぐ諦めがちで自己評価が低い壁のある人物と化す。中1の時には見兼ねた杏子に連れられ訪れたケーキ店「Patisserie Noisette」の店主に憧れ、金髪とピアスの外見になる。小学校の時から知る人は「突然金髪になった」と公言しており、当時から誰かと喋っている様子が無い程近付かれていなかった。
高1には補習や文化祭を機に朔・翔平・絢斗と親しくなり、高2に店の常連客である薫子と出会う。顔を見て店を突然飛び出した後も、風貌や千鳥であることを少しも気にせず会いたがることや、桔梗女子の特待生であることを知るうちに、自身も交流したい気持ちが芽生える。一方で、不良グループの襲撃による額の傷や、校門や図書館での一件の後も密かに薫子と交流している理由を正直に話せず朔と摩擦が生じていたが、再度の襲撃後に事情を理解され、皆と和解する。勉強会のお礼で行った水族館のデートでは、美佳の一言で恋愛感情が強くなっていることを自覚する。
夏休みは店の手伝いや、漫画や動画を見ることで漫然と自宅に籠りがちになっていたが、6人での交流が増えたことで通信アプリのグループトークを作成する。夏の海では昴のことで薫子にお礼をされ、さらには勉強をすぐに諦めなくなった事情から「笑顔を絶やさず勇気や元気をくれる大切な人」として一緒に居たい気持ちが抑え切れず、好意を不意に呟き困惑させてしまったが、直後の夏祭りでは改めて告白し、彼氏として正式に交際を始める。この時に、薫子が会いたがっていた理由を初めて知らされる。
洸介の強い要望で和栗家での挨拶が済んでいたある日、亜由美らにデートを目撃されてしまい、薫子が千鳥と交流していることに大した弁解ができなかった不甲斐なさに苛立つ。すぐに薫子が白い目で見られる(何があっても平気なふりをして相談しない)可能性を危惧して昴に相談し、辛いことが多くても笑顔を絶やさない薫子には「金髪以上に大切なものができたこと」と「弱音を吐いてもいいと思える人になりたいこと」を表明し、金髪を躊躇なくやめた。
その後の昴の提案による桔梗女子との顔合わせでは、強い劣等感により突然カフェを飛び出した亜由美を励まし、感謝される。
高2の夏に昴から内緒で教えられた薫子の誕生日を切っ掛けに、時に疲労困憊になりながら圭一郎の指導の下で度々ケーキ作りに邁進し、渡すことに成功する。特にパティシエを目指しているわけではなかったが、朔や昴の誕生日などにも振る舞い、皆の喜ぶ顔が忘れられなくなった一方で、薫子からバレンタインデーに渡されたチョコマフィンのようにケーキ作りで苦労した経験が少なく、圭一郎らと技量を比較して悔しさが勝るようになったため、高3には正式にパティシエを目指す。
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アルバイト/主人公/ピアス/強面/高身長/千鳥高校
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最終更新者:
neoapo
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