
週間第6512位 9HIT
©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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加賀見奏歌
- 声優
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三石琴乃
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 本作におけるキーパーソン的存在。回想シーンおよび一也の夢にたびたび登場し、在りし日のエピソードからもお茶目な性格がうかがえる。生前は上岡のすそはらい(その前任が獅子崎信九郎)であった。
かつて桐葉の本体である帯と一体化し怪異と戦っていたが、桐葉曰く〔つくもつき〕となって桐葉に殺された。一也の見た夢の中では詳細不明ながら「黒い帯」を操って桐葉と戦っている様子が見られるが、その表情はやや常軌を逸していた。
旧姓は甲斐谷(かいたに)。幼少時から心の動きが希薄で、器となる肉体を狙う怪異に狙われた結果、家族を失い、天涯孤独の身となる。身寄りがない訳ではなかったが、家族や経済状況を理由に親類縁者同士が押し付け合っていたため行く当てがなかったところに、怪異に襲われながらも避けて交わす姿を見て「すそはらい」としての才能を感じ取った央姫の誘いを受け、つづら殿に入る。つづら殿では「外様」扱いされ、ひよりらからいじめを受けるも、前述の通り情動の少なさから堪えることはなかった。すそはらいとして認められる試験で「つぐもも」を与えられることが決まった際にも布団部屋に閉じ込められたが、抜け出した時には他の者は既に武具のつぐももを選び終えたあとであり、最後まで残されていたのが帯の「つぐもも」である桐葉だった。
試験の〔雑妖〕討伐で、家族を奪った怪異・火前坊と遭遇。〔雑妖〕を喰らって力を増した火前坊に他の仲間はおろか引率役のすそはらいも苦戦する中で、奏歌は命の危険が伴うギリギリ状況で歓喜の表情を浮かべながら、つぐもも使いとして開眼する。
満たされない『退屈』を抱えており、くらこごりすらも彼女の退屈を満たす対象にはならないほど。また、幼いころから感情は乏しくても好奇心、探求心は旺盛であり、桐葉のみならず、ひより、すみれらつづら殿の仲間たち、くくりなどを次々と開発させた上に一明と交際し出したことから、桐葉とくくりからは「両刀」と思われた。
桐葉にとどめを刺され死んだものの、その後はくくりの弱体化と上岡に張られた結界の解除を待つあざみに守られ、ミウラヒの石片を取り込み〔つくもつき〕として復活する。迷い家のつぐもも達を右手だけでいなし、あざみを通して一也とすなおの戦いから得た「かみがかり」でくくり、桐葉を倒す。だが、最後に一也にとどめを刺そうとしたところで戦いに乱入してきた霞と砂織によって、3年間という結界の中に封じられた。
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キーパーソン/故人/すそはらい/加賀見家
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最終更新者:
neoapo
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