
週間第20385位 6HIT
©1996 創通・サンライズ
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
ガロード・ラン
- 愛称
-
炎のモビルスーツ乗り(自称)
- 声優
-
高木渉
- 出身・所属
-
フリーデン乗組員
- 年齢
- 15歳
- 年齢区分
- 十代
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
-
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
- 161cm
- 体重
- 53kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 父親は旧連邦軍の技術者であったらしいが第7次宇宙戦争で死亡、母親も戦後の混乱で死に別れ、戦災孤児となる。
彼自身も父と同じエンジニアになりたかったようだが、ある日、流れのMS乗りに住んでいた町を襲われ、本人は奇跡的に助かるが町は壊滅してしまう。それを境に本人曰く「一度死んで、何かが吹っ切れた」状態となり、以降はバルチャーとしてモビルスーツ狩りやジャンク屋などで一人生計を立てていた。明るい性格で負けず嫌い、その一方でナイーブな面もある。
A.W.(アフターウォー)15年のある時、北米のセントランジェの町でティファをバルチャー艦「フリーデン」から奪還するよう依頼され、艦内に潜入。しかし、依頼人の顔を見たティファのおびえを見て依頼に背いて逃走、放棄されていたガンダムXと運命的に出会い追っ手を蹴散らす(第1話)。
その後はなし崩し的にフリーデンのクルーになるが、独りで生きてきた時間が長いため、当初は優しくされることに不慣れで集団生活にも馴染めず、ガンダムXごと脱走したこともあった(第7話)が、持ち前の明るさで物語が進むにつれフリーデンのメンバーたちとも打ち解け、ガロード自身にとってもかけがえのない居場所となっていく。
人工ニュータイプであるカリスとの対決ではガンダムXのサテライトキャノンを破壊されるほどの完敗を喫して一時自信を失うものの、ジャミルの叱咤による導きとキッドの手で改修されたガンダムXディバイダー、持ち前の操縦センスと順応性、そして自身の努力と工夫によって辛くもこれを打ち破った。かつてない強敵であったカリスとの戦い以降も、フロスト兄弟やニュータイプ候補生などの強敵たちと幾度となく戦い、かつてのジャミルのライバルである歴戦の勇士ランスローとも渡り合うほどの実力を身につけ、戦う毎にパイロットとして、一人前の男として逞しく成長してゆく。
MSの操縦センスは天才的で、特に順応性についてはジャミルやキッドが太鼓判を押すほど。猛吹雪の中ビットを全機撃ち落とし、目視困難なモノフィラメントワイヤーの先端モーター部や敵MSのスラスターを正確に撃ち抜くなど、後述のコロニーレーザー狙撃も含め極めて優れた射撃技術を持つ。格闘戦においても、ビームソードのみでバリエント部隊を圧倒し、フロスト兄弟のガンダム相手に素手だけで戦い抜いたこともあった。
第1話にてティファ奪還の仕事を引き受けた際、彼女に一目惚れしている。それ故に彼女を守りたいという意志がガロードの戦いの原動力になっている。カトックとの交流やエスタルドでの戦いを経験して次第に世界に目を向けていくようになり、最終決戦の後は「この世界で自分にどんなことができるのか探してみたい」とティファたちに語った。
第八次宇宙戦争において、フロスト兄弟との最終決戦に勝利すると共に、マイクロウェーブ送信施設を副次的に破壊した。チーム解散後は、ティファと共に新たな旅に出て、始まりの地であるセントランジェに足を運んだ。
アニメ版最終話の「D.O.M.E.」との対話において、ニュータイプであるティファの予見した未来をことごとく変えてきた事実を、大切な人を人を守りたかっただけであり自分は特別な人間では無いと言うガロードに対し「D.O.M.E.」は、その心の強さが未来を変える力であり、漫画版では次の時代を築くに相応しいニュータイプを超えたオールドタイプと評されている。
後日談『あなたと、一緒なら』では、北米大陸のサウスフェニックス自治区を拠点に、ジャンク屋で生計を立てている。
続きを表示
- タグ
-
主人公/MSパイロット/戦災孤児/バルチャー
名言・台詞(セリフ)
ガンダム、売るよ!
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
neoapo
content search