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©2019 サンドロビッチ・ヤバ子,だろめおん,小学館/拳願会
キャラクタ概要
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- 名前
阿古谷清秋
- 愛称
-
処刑人
- 声優
-
小山力也
- 出身・所属
-
若桜生命
- 年齢
- 31歳
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
- 4月4日
- 血液型
-
- 身長
- 191cm
- 体重
- 114kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 若桜(わかさ)生命の代表闘技者。31歳。表の世界では警視庁の機動隊隊長を務める。階級は警部。『処刑人』の通称が示す通り、「正義執行」と称して夜な夜な暴力団・凶悪犯・過激派といった「悪」を秘密裏に始末している。
使用する武術は逮捕術で、大盾など機動隊の使う武器をイメージした型を繰り出す。相手の攻撃に対して軸をずらしていなす防御特化の戦いを得意とし、その前腕は不自然なまでの耐久力を誇り、体重差が3倍近くある相手の攻撃を受けても顔色一つ変えない。
真の武器は圧倒的な速さの反射速度で、常人で0.08から0.1秒程度のところ、阿古谷の場合は0.074秒。それに加え、気の遠くなるような反復練習を行ったことで思考を放棄して反射レベルでの攻撃が出せるようになっている。さらに、瞬花の体内時計を利用し、体内に埋め込んだ超小型骨伝導インプラントから伝わる信号を読み、解析した攻撃のパターンに合わせて的確な反撃を繰り出すことで、相手に何もさせずに勝利することを得意とする。金田の「先読み」と似ているが、金田が動きを予測して相手が行動を起こす前に回避するのに対し、阿古谷は「反射神経を活かし、相手が動き始めてから反応して回避あるいは防御する」という違いがある。0.1秒に満たない意識の隙を突くコスモの「ゾーン」に対しても、檜山からの通信が一瞬遅れたにもかかわらず意識を切り替え防ぐことが可能。
私刑を続けるうちにいつしか「悪」に魅入られ殺人衝動を抱える、いわゆるダーティハリー症候群に陥ってしまっていた。仕合中に檜山の指示を受けるのも殺人衝動を抑え込むための措置であり、この関係が崩れると普段の堅実なものとは異なる残虐で凶暴な戦闘マシンに変化し、目潰しや噛みつきなどの危険な技を使うようになる。また、始末しているのは凶悪犯だけでなく、本人は善良な市民であっても血縁者に凶悪犯がいるような者も「悪の芽」として殺害している。自分自身が理想のために罪を重ねている自覚はあり、いずれは自らも断罪されなければならないと断言しているが、おかしいのは自分ではなく正義のない現世の方だと考えている。
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闘技者/処刑人/隊長
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最終更新者:
neoapo
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