
週間第2875位 19HIT
©アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレⅢ製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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ニコラ・テスラ
- 声優
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古川慎
- 出身・所属
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オーストリア
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- オーストリア帝国の科学者で、現代でも実用されている科学技術を発明した天才科学者であり、その偉業から「人類史上唯一の魔法使い」と呼ばれている。だが本人は自身の研究を『魔法』と言われる事や『魔法』という言葉を嫌っており、自分が使うのは魔法で無く『科学』であると明言している。第8回戦に出場する。
神器はゲンドゥルが神器錬成した『-超人-自動機械B』であり、天に召されてなお研究をして完成させた理論をゲンドゥルを素材とする事で具象化させたアーマードスーツ。胸と両腕に合計3つの『スーパー・テスラコイル』を装備しており、ゲンドゥルの生命エネルギーを使った高圧電流の攻撃だけで無く、コイルによる放電の攻撃をするたびに周囲に特殊な粒子である『スーパーテスラ粒子』を散布させ、それを利用することによって己の科学の集大成である反重力システムによる空中浮遊と瞬間移動を実現させた。ブリュンヒルデ曰く「人類が培ってきた科学の最高傑作」。
ラグナロクの発端となった神々による人類を滅すことには、『創造の放棄』と言い反発している。
幼少期は兄のデンが村のお爺さんに頼まれた風車製作の工房である『ゲマトリアゾーン』に足繁く通っており、この頃から科学に強い関心と信念を持っていた。だが5歳の頃に兄が嵐の日に風車の様子を見に行ったことで、落雷によって風車もろとも焼かれてしまい死んでしまう。村のみんなが兄の死を悲しむ中、ニコラは「科学の中で兄は生き続ける」と言って信じており、その後デンの設計した風車が全く動かなかったことで、その直後から『ゲマトリアゾーン』に籠る日々が続き、6年後に村の住人達に頼んで、デンの風車の設計図を自身が改良した、風車を再建造してもらう。そして風車が動いたのを見ると、住人達に「科学を受け継ぎ伝え続ける限り 生き続けるんだ」と言った。
他の科学者から研究オタクと呼ばれる程の好奇心旺盛であり、戦いの最中でもベルゼブブの攻撃や能力を冷静に分析するだけで無く、ベルゼブブの攻撃を受けてその威力による嬉しさから笑みを浮かべ、原理を調べたいからとベルゼブブに神器を貸してもらうように頼んでおり、その行動を見た他の科学者からは悪い癖と言われている程。また『科学』にとって情報の秘匿は害悪でしかないと言う自論を持ち、ベルゼブブが自身の瞬間移動である『テスラ・ワープ』についての制約を見つけ話した際には、更に『テスラ・ワープ』の技の内容や弱点について更に詳しく解説をしており、本人は新たに得た叡智を共有することで『人類』は進歩してきており『科学』受け継ぎ、発展させる限り人類は決して死なないと言う考えを持っている。他の科学者達からは「人類史上『諦める』と言う言葉が最も似合わない男」と言われている。
8回戦でのベルゼブブの戦いでは終盤にはボロボロとなるが、ベルゼブブが放った振動を使った技を見ると、「素晴らしい技」と賞賛し、ベルゼブブとの闘いは素晴らしい研究になったと笑みを浮かべ、最後は闘いの最中に新たに進化させた『科学』である、片腕だけを瞬間移動させた連携技でベルゼブブを倒そうとするも、ベルゼブブによって防がれ、致命傷を負ってしまう。ベルゼブブから防がれた理由を聞くと光栄だと言い、完全消滅する最中に落胆していた観客席の人類へ、「この闘いで我々はまたひとつ進化した」「我々が諦めない限り、人類にも科学にも終末は決して訪れない」と断言し、最期に「人類よ、前進せよ」と言い残して完全消滅した。闘いを見ていた神々からは「人類史上唯一の魔法使い」と言う名に恥じない闘いだったと評価され、テスラの最後の一撃はゼウスの想像を超えた一撃でベルゼブブでなければ為すすべなく終わっていたとゼウスは述べている。
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最終更新者:
雪宮団子
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