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©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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くくり
- 正式名称
- 白山妙理大権現 菊理媛大神(はくさんみょうりだいごんげん くくりひめのおおかみ)
- 声優
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久保ユリカ
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 岡の土地神であり、その正体は白山妙理大権現 菊理媛大神(はくさんみょうりだいごんげん くくりひめのおおかみ)(声 - 井上喜久子)である。白羽儀の菊理からは「上岡くくり」と呼ばれている。
本来は大人の姿だが、〔つくもつき〕となった奏歌を桐葉が殺してから、止むを得ず上岡の街全体に強力で特殊な結界を張ったことで極めて力を消耗した状態となってしまった副作用で、普段は巫女のような服装をした幼い少女の姿をしている。
桐葉とは旧知の仲で、桐葉と同様甘味が好き。ただし、自身の一番の好みは水ようかん。一也に好意を抱いている様子で、一也らのいやらしい姿を見て「3P」やら「SM」やらを大声で口にする耳年増。会話は関西弁で、一也のことを「かずやん」と呼ぶ。一也たちの通う上岡東中学校の校長とも知己の間柄であり、学校に入り込んだ上で『白山(しろやま)くくり』として「お悩み相談室」の顧問にもなった。土地神としての経験と知識を活かして一也や桐葉をサポートするがいつも詰めが甘く、ミスをするたびに桐葉に関節技をかけられるのがお約束になっている。
れっきとした土地神であるが、社の寂れ具合もあって金銭的に困窮して内職に励んだり、特に一也を「すそはらい」として覚醒させるための試練(試しの儀)とその後の嵐とで神社が崩壊した後は、住む場所や食べる場所の確保に困ったりと人間的な苦労が絶えない。神社の崩壊直後は公園の遊具の中で黒耀とともにホームレス状態で暮らしていたが、その遊具が危険とされ取り壊されたため居場所がなくなり、加賀見家に居候することになる。
水を自由に操る力を持つが、幼き姿では能面と神域の補助無しでは満足に力を振るえない状態となっている。さらに境内を離れると最大の技である「みなづち」ですらバケツに溜めた程度の水しか浴びせられない。この結界は人間はともかく、力のある付喪神は通り抜けることを阻害される(通れない訳ではないが、虎鉄は一瞬拒絶されていた)。こうして力を消耗してしまっているため、「おのごろ祭り」のターゲットとして、付喪神たちに命を狙われることになる。加えて、怪異が起きる度に「すその淀みを払うこと」でさらに力を消耗してしまっている。そのため、自分がおのごろ祭りのターゲットとなっていることには薄々と勘付いていた。しかし、弱体化しても迷い家の急進派を苦することなく撃退できる力は持っている。
結界を解除すると本来の大人の姿に戻り、関西弁ではなく標準語で話し(ただテンパると関西弁も出る)、一也のことも「一也さん」と呼ぶようになる。
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神/土地神/サブヒロイン
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最終更新者:
neoapo
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