
週間第22806位 9HIT
©Yuji Iwahara/LDF/クレバテス製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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アリシア
- 正式名称
- アリシア・グレンフォール
- 声優
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白石晴香
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- クレバテス討伐に派遣された13人の勇者の一人で隊内唯一の女性。ハイデン国王からは至宝「巌燕」が託された。幼い頃から勇者に憧れ、世界をもっと広くしたいと望み世界の先を見る事を目標にしている。クレバテスとの戦いの際に上空に跳ね飛ばされて、一瞬だが月の山の向こうにある世界の果ての先を目撃した初の人属となった。
エスリン国のソーゴ村出身。かつてそこに住んでいた元剣聖マルゴの娘だが、その父が兄弟子だったドレル将軍に殺される。この時に心の奥底にドレルに対する恐怖が刻まれたために自分の事が広まるのを恐れており、他人には剣聖の娘である事を隠してソーゴ村のアリシアと名乗っていた。剣聖であった父の教えを受けたために、腕力で劣る女性でありながら剣士として相当の実力の持ち主。父から誰よりも剣の力を引き出す才能を持っていると認められており、剣の声を聞くことが出来る。後に入手した至宝「滝割り」の水を切り裂く力も、クレバテスの生き物の中身は殆どが水という助言一つで使い熟し、魔術で操られ軍団にも匹敵する虫の大群をたった一振りで屠ってみせた。対峙したドレルの見立てでは、至宝使いの中でも上位の実力を持つ模様。
クレバテスに敗北して殺されこそしたが、13人の中でただ一人かの魔獣王の攻撃をかわして眼前へと至り、人属で初めてその角に傷を付けられた勇者。そのため女でもあるからルナの世話係などで利用価値があるだろうと、クレバテスの魔血を与えられて下僕として蘇生される。その結果、魔血が大量出血などで尽きるかクレバテスの意思で回収されない限り死ねない体となり、クレバテスの命には絶対服従で自害も許されない完全に生殺与奪を握られた状態になる。 千切られた左足はくっ付けた事で元に戻るも、抉られた左目は完全に失われていたため魔血でも再生出来ず隻眼となる。
月の山からの帰還中、おくるみに施されていた紋章からルナがハイデンの王子である事を知る。山賊団「鴉」のアジト「エルベの縦坑」で300年前の勇者コドワルの至宝「滝割り」の入手と乳母ネル(ネルル)との出会い。自分たちの無謀とも言える挑戦と、その結果のハイデン滅亡の危機にあっても民達が勇者を支持していた事などを知りながら旅を続け、ついにハイドラートへと至る。そこで国の危機に乗じて侵略を行うポーレート国の軍とそれを率いるドレル将軍と対峙。ハイデンの救援に来たエスリンの師団長であるロッドと共闘してついに父の仇を討った。
戦争終結後、ドレルの魔術研究の場だった「秘密の部屋」を調査するため神学校ソルセインへ派遣される。その際にクレンによって身体を少女くらいの年齢に見えるまでに縮められ、顔もハイデン人風に成形。留学生アリッサ・スレイハントという偽名で潜入することになった。そこでエルローの罠に嵌り「はじまりの町」の「第一の試練」に捕らわれるが、これを自力で突破したことで「紋」を得て更に実力を伸ばした。この際に「紋」は魔術ではなく「練技(スキル)」というものである事、二つまで持つことが可能、紋を持つものが詠唱と式を駆使すれば魔鉱石に依存しない魔術を扱えることが分かった。アリシアの獲得した一つ目の紋は放出系で、右手の甲に現れた。この紋は自身の痛みを蓄積しそれを攻撃に転嫁できるが、蓄積した力を使い切ると再度痛みを受けて蓄積しなけらばならない。この紋にアリシアは「苦悶の波動」と名付けた。二つ目の紋はミレア王女の裏人格「裏の姫」との戦いで覚醒。裏の姫によって鏡の世界の「第二の試練」に捕らわれ、その幻の世界で亡き父母と再会。そこでの穏やかな幻の生活と今まで歩んできた現実の人生に正面から向き合い、自分のありのままを全肯定した事で潰れた左目の上に発現した。
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眼帯/勇者/主人公
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最終更新者:
neoapo
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