ボーレート軍の将軍。かつてドラゴンを討伐し「竜殺し」の異名をもつ。その時に討伐した竜の魂を吸収した至宝「黒竜」が彼の得物。アリシアの父マルゴと同門で、先輩であり師でもあった。かつてマルゴと共にドラゴン討伐を成したが、マルゴはその戦いで片足を失って剣聖を引退。代わりにドレルが勇者に選ばれたという過去がある。神学校ソルセインに魔術学科を作り、ボーレートが各国を凌ぐ軍事力を得られた立役者。
ある日、村
で農夫をしながら娘を育てていたマルゴの下に己の魔術を完成させるために来訪し、至宝と魔術の力で圧倒し殺したためアリシアに仇と狙われている。剣術と魔術を融合させた戦闘スタイルの実力は作中でも屈指のモノで、勇者に選ばれ至宝の力を誰よりも引き出せるアリシアですら未だ及ばない。
実はかつてのドラゴン討伐の際に魔獣王ヴォーデインに殺されて魔血により下僕にされており、クレバテスとの戦いで遂に肉体さえも捨てて至宝「黒竜」と一つになり、剣を核に魔血で身体を構成した化け物となった。続きを表示