
週間第2192位 7HIT
©1987 2008 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.
キャラクタ概要
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- 名前
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スナイパー・ウルフ
- 声優
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中村尚子
- 出身・所属
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FOXHOUND
- 年齢
- 20代
- 年齢区分
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- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
-
- 身長
- 175cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- FOXHOUND隊員。年齢は20代。紛争地帯の出身で、北方アーリア系の血を引く金髪のクルド人。狙撃技術と持久力をネパール出身のグルカ兵から教わり、7日という狙撃体制維持記録日数を持つ。弾丸に水銀を詰めた特製マーキュリーチップを使用し、抗不安薬を服用している。
ビッグ・ボスに拾われてアメリカへ渡った後、戦場を傍観する立場としてスナイパーになり、FOXHOUNDへと入隊する。スナイパーとしての誇りやプライドは非常に高く、一度自分がしとめると決めるとその相手しか見えなくなり、時には恋愛感情すら持つという。そのため、自身の狙撃を逃れて逆に反撃に成功したスネークに対して強い執着心を抱くようになる。しかし、一方で多くのウルフドッグたちを「家族」と呼んで面倒を見ており、仲間に始末されそうになった彼らの世話を買って出てくれたオタコンに対しては心を許していた模様。また女、子供が傷つくのもあまり好まず、メリルを助けたのはスネークに対する囮であると同時にこういった想いもあった。自身を助けたビッグ・ボスのことは今でも尊敬しており、英雄サラディン(クルド一族出身のイスラムの英雄)と同一視しているほど。
通信塔で、スネークと一緒にいたメリルを襲撃して負傷させる。一度目の戦いでは、敗退したように見せかけ、スネークの背後を取って彼を捕らえる。スネークの脱走後は再び彼を狙うが、二度目の戦いで敗北した際に肺を撃たれた傷が致命傷となり、自分がもう助からないことを悟る。緩慢な死を嫌い、スネークに「お前のような男に殺されることを待っていた」と、自分を殺すよう懇願し、頭部を撃たれて死亡した。
オタコンは、生まれた瞬間からどうしようもない運命を強いられていたという境遇の一致から、ウルフに惹かれていたことが小説『サブスタンスI』で語られる。ウルフの方も内心では彼のことは意識していたが、自分と同じ世界に巻き込まないためにあえて冷たくあしらった。そして結局、2人の道が交わることは最後まで無かった。
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スナイパー/狙撃手/FOXHOUND
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最終更新者:
GINGIN
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