一級魔法使いの女性で、ゼーリエの側近のひとり。足元までに伸びる長い髪(手入れは地獄らしく、考えたくもないそう)が特徴で、甘い香りがすると本人は言うが、血の匂いがするとフリーレンから言われたことを気にしている。一級魔法使いの第二次試験の試験官を務める。受験者同士の争いや無碍に死傷者が出ることを好まない自称・平和主義者であるが、受験者全員での一体的な協力・共闘を合格の重要な鍵とするような内容の試験を実
施するため、過去に担当した4回の試験では一人の合格者も出していなかった。それゆえに今回担当した試験では、突出した実力者であるフリーレンのもとに複数の受験者が団結したことで課題を突破され、逆に多過ぎる数の合格者を出したことでゼーリエの介入を招く。
少女のような可憐な見た目と裏腹に物言いは厳しくぶっきらぼうで愛想に乏しく、何事にも動じず常に落ち着いている。魔力により自身の長い髪の毛を強化・変幻自在に操作し、攻防一体の高い戦闘力を誇るが、髪の毛を容易に断裁できるユーベルとの相性は最悪である。
帝国で開催される建国祭の舞踏会にゼーリエが招待された際は、彼女の暗殺計画を防ぐためファルシュと共に護衛として同行する。なお、リネアールとは会うたびに殴り合うほど仲が悪く、また帝国の魔導特務隊には顔を覚えられるほど恨みを買っている。続きを表示