週間第21707位 1HIT
©車田正美 / 集英社・東映アニメーション
キャラクタ概要
編集
- 名前
サガ
- 愛称
-
双子座のサガ
- 声優
-
曽我部和恭/野島昭生/関俊彦/置鮎龍太郎/山寺宏一
- 出身・所属
-
ギリシア 黄金聖闘士
- 年齢
- 28歳
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 青
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
- 5月30日
- 血液型
- AB型
- 身長
- 188cm
- 体重
- 87kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 双児宮を守護する黄金聖闘士。実力は黄金聖闘士の中でも群を抜き、その拳は銀河の星々をも砕くと云われ、相手を意のままに操る精神攻撃も得意とする。精神攻撃の面では一輝の鳳凰幻魔拳と互角。
かつて「神の化身」と称される優しく清らかな心の持ち主といわれ、多くの人々から慕われていた。教皇シオンの健在時はほとんどの黄金聖闘士たちが若年という理由もあり、サガこそ新教皇に相応しい人物と誰からも認められていたが、新教皇にアイオロスを指名したことを契機に、心の奥底に眠っていた悪の人格が発現。神のような人格と悪魔のような人格の二重人格に苦しむことになる。アニメでは善の人格の時の髪の色は青、悪の人格の時は灰色で描かれる。
悪の人格に囚われた末に前教皇シオンをスターヒルで暗殺、自ら教皇に成り済ましアテナを殺害し地上を支配しようと企むが、アイオロスによって阻まれ、聖域から離れた彼にアテナ暗殺の濡れ衣を着せた。以後聖域では、本人は聖域から姿を消したものと思われていた。アニメでは悪の人格が発現した直接の原因はカノンによる悪の誘惑とされる。アテナ降臨後にシオンの弟アーレスを殺害して自らアーレスに成りすまし、銀河戦争と時を同じくしてシオンをも殺害し、教皇の座に就いて聖域の全権を掌握するに至る[11]。『アニメ・スペシャル2』掲載の小説「サガ!野望の序曲」では、サガはポセイドン軍の動向を探るために聖域を離れたという名目とされた。
アテナ不在となった聖域では彼が教皇として実質的な支配者となり、いるはずのないアテナが聖域最奥のアテナ神殿にいるかのように振舞っていた。善の人格のときの教皇としての挙動は正に神のようで、聖域のみならず近隣の住民からの尊敬も集めていた。しかし一方では教皇の仮面に隠された素顔を見た者は悪のサガに殺され、その噂が立つにつれて聖域でも徐々に教皇に対する不審が募っていた。
沙織が銀河戦争を起こした際、私闘を繰り広げた星矢たちの懲罰に動き当初は氷河をその命で向かわせたが星矢たちに同調したうえ、一輝率いる暗黒聖闘士との私闘まで行われ、黙認しておけぬと白銀聖闘士を向かわせる。彼らに星矢たちの抹殺と銀河戦争の会場グラードコロッセオの破壊の使命だけのつもりだったが、偽物に見せかけた射手座の黄金聖衣が本物で沙織がアテナであることに途中で気づき、それらを奪取するよう命じる。白銀聖闘士がことごとく倒されたことを受け、黄金聖闘士のアイオリアまで日本に向かわせる(本来はミロも同行予定だったが、アイオリアが拒んだ)。アイオリアも真実を知り星矢の抹殺を果たせず、童虎抹殺にデスマスクを五老峰へ派遣。
十二宮では、アテナと星矢たち青銅聖闘士の活躍により十二宮を突破され、星矢、一輝と激闘を繰り広げ。前教皇シオンを殺害したことも自ら聖域全体に響く程の心の声で暴露し(アニメでは死ぬ間際にアテナに告げる)、最後にはアテナの楯の閃光で悪の心が浄化され、善の顔に戻り自害した。テレビアニメ版では悪の心のまま女神に襲い掛かるが、サガの善の心が目覚めかけていることを感じ取った聖衣が、サガを見守るために自らの意思で離れ、そのことをアテナから告げられ迷いが生じるもアテナを殺そうと最後の一撃を放つが寸前に善の心が打ち勝ち、アテナの手にしていた黄金の杖を自身に突き立て、自害した。
続きを表示
- タグ
-
聖闘士/双子
名言・台詞(セリフ)
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
細田和弘
content search